今回はヤフー時代の記事から気になるラーメン屋さんを補足リニューアルしてご紹介します、、。

西新井ラーメン、これ聞いて懐かしく思う方は足立区北部の方中心にかなり多いと思う、。

 

創業50年を超える老舗と言って良いお店なのだがその営業場所がかなり変則的だ、、。

それは東武スカイツリー線の西新井駅のホームに有るのだ、。そう立ち食いそばのようにある、、。

こういうと別に珍しくないよと、こっちでも有るよという方の声が全国から帰ってきますが、、。

ここは多分それらとは違い唯一無二の駅ホームのラーメン屋さんだと思いますよー、、。

 

 

東武浅草駅からスカイツリー駅を通り、わが町曳舟駅から北千住駅の4つ先がここ西新井だ、、。

店舗は下りホームに有る、、。

人が並んでいるのが自販機でカウンターはL字型にあり、左側のカウンターで食べると自身の後方1.5メートルほどを電車が通り過ぎますよー、、。

 

こちらが何故唯一無二かというと良くある駅中の麺店と違い正にここはラーメン屋さんなんですねー、。

例えば午前中お昼前に行くと、ホームに降りた瞬間豚を醤油たれで煮込んでいる匂いがします、。

そう、チャーシューを作っているんですねー、、。

という事は当然スープもここで作っている、店に近づくと豚鳥のガラの配合が多いあの東京に昔からあるスープの匂いがします、、。

そう、ここはこの店でそれらを作っているんですよ、なのでここはラオタの中でも一店舗として認知されているのだ、。

 

 

ではそのラーメンを、、。

 

 

どうです、とっても美味しそうでしょうー、、、。

清湯の淡麗醤油かと思えばそれは違う、浮かぶ油を見れば解りますがしっかりとした正に我々が昔から慣れ親しんだ下町の東京醤油ラーメンである、、。

 

 

麺も懐かしの中華麺だが普通の物よりも細い、縮れも強くなくて加水も多く、。

スープをよく引き上げてスルスルと手繰れてうまい、、。

 

お店はパートのおばちゃん3人で切り盛りされています、。

朝7時半から夜8時半までの営業なので途中交代しはています、。

 

凄いのはこのおばちゃん達で、なんと麺茹ではテボを使わず昔ながらの平手ザルでちゃっちゃと手際よく茹で上げられている、、。

スープ採るのもチャーシュー作るのも皆このおばちゃん達なんですよ、、。

つまりはパートに見えるこのおばちゃんが実質職人さんなんですねー、凄いでしょう、。

 

 

このラーメンは未だ500円だ(数年前までは450円でした)、、。

トッピもネギ、モヤシ、メンマ、コーンなどどれも50円でワンタンも殆ど皮ですが50円なんですよ、、。

カレーライスもあって500円、ラーメンにこのカレーをかけたカレーラーメンも人気が有り何故かこれも500円なんですねー、、。

えっチャーシューメンって、こちらは650円なんですよねー大きさによりですが4~5枚入ってます、。

 

 

もしスカイツリーに来られたら、普通電車で20分ほどかかりますがホーム内なのでお金かからず戻ってこれますので、、。

お時間とご興味が有ればお試しあれですね、、。

 

私には子供の頃より慣れ親しんだ味、おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。