オリエンタルカレーは名古屋発の即席カレーで、私達世代では宣伝カーで♪お~り~えんたるかれえ~、というCMソングをならした宣伝カーから風船をもらったり、。
名古屋明さんという名古屋出身名古屋弁のコメディアンが、。
たった3分ぬくとめるだけ、ウハウハ喜ぶよ~、と言ったCMが懐かしく思い出されます、。
そんな頃より有ったレトルトカレーは、世界初の大塚ボンカレーに遅れる事2年で発売されている、。
今回はそんなレトルトカレーからマースカレーの辛口を食べて見た、、。
相変わらずちょっと不気味な外人の男の子がパッケージに、、。
緑の部分が赤い通常版は食べているのだがこの緑の辛口は初めてだ、、。
色は通常版が黄色味が多いのにこちらは茶色っぽいです、、。
具材が結構入ってる、、。
内容量も200gと十分だ、、。
玉ネギ中心に豚肉やジャガイモなどが煮溶けています、。
オリエンタルカレーの即席ルーの方は作るとまさに懐かしの学校給食のカレーのようなんですね、。
特にジャガイモを多めに入れるとほぼそんな感じと、、。
ですがこの辛口は違う、もう少しスパイシーで辛さも程々有ります、、。
これ現代のカレーとして十分に通用します、中々に美味しいと、、。
でもですね、オリエンタルカレーらしくは無いかなぁ、あの懐かしいのとは全然違う、、。
ただ即席ルーにチューブで同梱しているマースと呼ばれている物は感じられます、。
ちょっと甘みを持つ、そうチャツネでしてこれによって深みが出ます、。
でも全体の味付けはやはり今を生き抜くためなんでしょうかね、このパッケージならあの給食カレーで良かったと思います、、。
それがちょっと辛口になって、大人が食べても納得のスタルチ゛ックなのが良かったかなぁ、、。
赤い通常パッケージに有ったニンニクの香りは何故かこちらには有りません、こっちにこそ欲しかったと思うのですねぇ、、。
という訳で現在食べて見て他のレトルトと比べてもぜんぜんイケる美味しいカレーでした、。
ただ何度も言いますが、即席ルーのあの給食を思い出す懐かしカレーがこのパッケージには合うと思いました、、。
今日は連れと一緒でしたのでもう一つ食べています、、。
ハウスの選ばれし食べログ百名店の中からアルペンジローさんのカレーです、。
アルペンジローさんは横浜元町の名店でもう40年近い歴史のお店だ、、。
さて、そのお味はどうでしょうかね、、。
余り粘度の無いサラリとしたルーだ、、。
野菜は完全に煮溶けていてビーフが形を残しています、、。
その味は、、、うん、スパイシー、、、。
オリエンタルカレーを食べているのでこちらの本格的なスパイスが余計感じるか、、。
それはクミンにカルダモンとシナモンが香る爽やかなスパイスです、、。
これは中々上手い使い方で、とても美味しいのですが、、、、、。
甘いんですね、けっこう甘さが強い作りになっている、、。
つれが何でこんなに甘くするかなー、せっかく美味しいのに、と残念顔、、。
でもですね甘い=美味いと感じる方が多くいるのも事実です、これはラーメンでも良く感じる事ですね、。
何でこんなに甘く作られたラーメンなのに並びの出る人気店なんだろうって思う店はちらほらあるのは事実ですからね、、。
私の連れもこれは無いかなぁ、そうカレーも趣向品ですからね、、。
でも前述スパイスの効いた美味しいカレーでは有りましたよ、、。
どちらもしっかりと頂きました、ごちそうさまでしたーーーー、、、。
追記
オリエンタルカレーの冠番組で、がっちり買いまショーというのが有りまして、日曜の昼は牧信のバーゲンセールの跡に良く見ていました、。
夢いとしこいし師匠の、3万円、5万円、7万円運命の分かれ道、、、っていうフレーズで高視聴率の番組でした、。
後にグリコが冠になって5万円、7万円、10万円運命の分かれ道と当時の高度経済成長によりアップするのですが、。
小学校時代の思い出の番組でしたね、、。