凄麺今度は東西豚骨食べ比べです、、。
横浜家系とんこつと、、、。
京風背脂豚骨ラーメンです、、。
では、横浜とんこつ家から、、。
家系と言えば海苔は必須ですねー、、。
出来上がりは、、。
豚骨醤油の香りが立ちます、、、。
具材はペラチャーシューに海苔にクタホウレンソウ、、、。
スープを啜ると、、、、。
うーん、、、何だか凄麺としては再現が強くないかなぁ、、、。
勿論豚骨感も十分に有り美味しいスープなんですが鶏油をタップリと使った家系としての強さが無いかなと、、。
麺は通常の物より太く角切りで、何とか酒井製麺のあの麺を再現しようとしているのは解ります、。
もっと本家筋の力強さを再現して欲しく思いましたぁ、これはどこの家を再現しているのかが分からない、。ひょっとするとそこを考えた一般的な仕上がりなのでしょうか、。
カップ麺としては美味しいことは確かです、そこは流石に凄麺ですからねー、、。
では西の雄、京都の豚骨はどうでしょうか、、。
凄麺はネギに九条ネギ系を使用とある、この系ってのが気になる物の気合は感じられます、、。
澄んだ醤油スープで有る物の濁る背脂で旨味はたっぷりだ、、。
やはり背脂由来のラードの旨味が味わえます、これも美味しいですねー、、。
3年前に東京進出した新福菜館さんとか、昨年進出した第一旭さん等、チェーンの魁力屋さんや横綱さん等京都のラーメンはこちらでも食せるようになりました、、。
私もこれらすべて食べていますが、この凄麺のはこれらを織り合わせたといった感じか、、。
何処かに似せたという主張は無くて、混然とした京都の背脂が浮いた清湯豚骨をよく表していると思う、、。
味わえば節系や乾物の魚介も有るしで、かなり良く作り込まれていると思いました、、。
どちらもおいしかったです、、、。
前回と共に改めて凄麺の本当の凄さを体験しました、、。
なのでかその後こんな物を作りましたぁ、、。
これ、前回の竹岡と尾道とこの京都の残り汁で既成のラーメン茹でて作った物です、、。
もうね、これはこれでとっても美味しかったです、、。
残り物でも美味しかったのでやってみたのですが、新たな創生ですかねぇ、、、。
でもですね、美味しいことは確かなのですが、、。
やっぱり本来の物そのままに味わう方が良いかなぁと、そんな感想でしたよ、、、。
凄麺はどれもそのままでが美味しいです(テイスターさんが苦労して出来たものですからね)、、、。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、。