中華そば勝本といえばジャイアンツとプロレスと笑点の聖地水道橋に本店を構えるあっさり系ラーメンの超人気店だ、、。

 

店主さんんの名前は勝本さんでは無く松村さんという方、、。

その経歴は凄く何と元京都全日空ホテルの総料理長というフレンチの巨匠なのだ、。

松村氏はホテルの営業形態が変わるのを機に退社し、いよいよ自らのフレンチの店を立ち上げるかと思ったら、。一杯1000円以下で満足出来るラーメンに魅力を感じてこの店を出してしまったのだ、、。

 

当初はその話題ほどではなかったのですが、数年前に味の基本を変更後は人気店となり、。

近くの神保町に2号店を展開、昨年東銀座にも3号店銀座八五を出して、タレを使わない独特の作り方のスープでこれまた話題の人気店になっています、、。

 

 

日清食品はセブン限定の定番すみれさんや山頭火さん鳴龍さん等のカップでその実力は折り紙付きだ、、。

その内容は、、。

 

 

何と5袋と気合が入っています、、。

特に液体スープに比べ調味オイルが多めですが仕上がりは如何に、、。

 

 

出来上がりは内容よりも少なめな具材だ、、。

この画像に出ていないのが残念だが澄んだ醤油スープに、やはり多めの黄金色したオイルが浮かんでいるんですねー、。

もう香りからやられる、これ絶対美味しいやつだってはっきりと言える、、。

 

 

では、スープ啜りますとー、、。いゃあ、此れはもう店の味じゃん、。思わずそう叫んじゃいましたよー、、。

豚鶏の鶏よりのバランスの澄んだ醬油スープは主張しすぎない煮干しが香る、、。

そこへ前述黄金色した多めの油だ、。これは鶏湯主体の油で旨味をさらにアップさせる、。

レンゲ止まらない、本当に美味しいスープです、、。

 

麺は、、。

 

 

ノンフライで角切りの細麺です、、。

縮れも入ってこれが、スープというかこの黄金油を纏って来るのでスルスルとおいしー、、。

咀嚼するとちゃんと小麦感があってさすがに元が日清製粉さんの麺である、、。

 

 

これはもうラーメン好きならば是非とも食べて頂きたい一杯ですねー、、。

スープはもうお店の味に近いかと(化調は多めですがそれは置いといてと思うくらいです)、。

それにこの麺ですからねー、具材は少ないですが税込み285円という価格は十分にお勧めできますよー、、。

 

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。