今回は博多の有名店海鳴(うなり)さんのカップを買ってみました、、。

 

 

マルちゃんのトールカップです、という事は油揚げ麺ですが豚骨だとそれほど気にはならないかと、。

 

 

こちらも特製油なる香味油が付いてきます、最近のトールタイプはこれトレンドになっていますね、、。

 

出来上がりは、、、、。

 

 

肉片とネギが乗っています、香味油は左上に投入しているので茶色っぽくなってる、。

ラードというより魚粉入りの香味油のようですよー、、。

 

そのスープは博多系のサラリとしたのでは無く若干粘度の有る醤油豚骨、、。

そこへ魚介となればもうマタオマ豚魚な訳ですがこれはそれとも違いますねー、、。

マタオマよりも豚骨はマイルドorライトだ、粘度が有るスープですがそれ程きつくはない豚骨、。

魚介もそれに合わせてか強いものでは無い、なのでこの辺のバランスは良いかと、、。

醤油感も残しレベルは高いですがちょっと物足りないか、力強さは無いですね、。

 

麺は、、。

 

 

油揚げの風味は残すもののチュルチュルとした細麺で良いですね、、。

スープをタップリと纏って来るのも〇ですよー、、。

 

 

なかなかよく練られた感があるカップでした、、。

ただ私にはインパクトというか、これは旨い!!って思わず言っちゃうような感動は今一かなぁ、。

でも200円しないというトールカップの価格設定を考えれば十分だと思います、。

美味しく頂きました、ごちそうでございました、、、、。

 

 

 

追記

マタオマに付いてですね、もう言われつくされたフレーズですがこれ知らない方もいるかと思いますので今一度、、。

有名なラーメン評論家(確か大崎佑史氏)が、豚魚ラーメンがブームの絶頂期だった頃、。

どの店でも同じような豚魚が出てくるので、またおまえかぁ、、と呟いたのが発祥で、、。

以来このようなラーメンをマタオマ豚魚、省略してマタオマ系と言うようになりました、。

 

豚魚の代表的な物はもちろん日本一のラーメン屋さん、松戸とみ田さんや新小岩の一燈さん等で、、。

本物は現在でもラオタのハートをつかんで離していないですねー、、。

つまりはその亜流がマタオマといわれる物で本物には恐れ多くて絶対にそう呼びませんよー、。