日清焼そばといえばインスタント袋麺では有名ですが今回は冷食の物です、、。

インスタントの発売は何と1963年とあのインスタントラーメン第一号チキンラーメンの発売5年後からだ、。

同社の別袋粉スープ、出前一丁がそれより更に5年後の1968年だからその先進性に驚かされます、、。

少なめの水で麺が戻った後に水気を飛ばして粉末ソースと、安藤百福という方はつくづく天才だと思いますね、、。

 

 

さて、冷凍バージョンはどうでしょうか、期待してチンします、。

パッケージに香り立つ特製スパイシーソースと有ります、これが冷食バージョンの特色なのでしょうか、。

出来上がった物は、、。

 

 

あいやー、麺が乾いちゃっていますよー、、、。

これは当冷蔵庫に3ヶ月以上入っていたからでしょうね、本来の姿ではないはずです、、。

その証拠にかき混ぜていくとー、、。

 

 

段々馴染んで元の形になっていきましたぁ、、、。

 

では肝心のお味を、それも香り立つスパイシーソースがどういう物なのか、、。

先ずは香りを、、、うんうん、あれだなぁ、、、、。

そして一口、、やはりー、、、。

 

スパイシーの元はすぐに分かります、。

コリアンダーとシナモンです、この二つを感じますよー、、。

この二つは元からウスターソースで使われているスパイスだが、より多く調合されているようです、、。

勿論鼻に付くとか強く主張するものでは無くて、良い意味で香り立つと、、。

辛さは無いですからそういった意味でのスパイシーでは有りません、。

これは美味しいソースですねー、、。

 

麺はもう日清ですからね、冷凍生麺は調理後も弾力のある蒸し麺をしっかりと維持しています、、。

前述ソースとの絡みもバッチリでとっても美味しい、、。

 

スーパーの冷食ケースに有っても見慣れ過ぎたパッケージでついついパスしがちですが(事実私も今までそうでした)、一度経験してみてもよいかと思いますよー、、。

 

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、。