前回巣ごもりラーメンの7iチルド ビャンビャン麺はNo4さんよりテスト限定販売との事でこちら周辺のセブンでしか入手出来無かったようです、。
黒井悟様ほか情報不足で申し訳ありませんでした、、。
なので今回は普通に入手できる中からこれをチョイスです、、。
喜多方ラーメンに付きましては喜多方老麺会等調べて頂ければと思います、。
因みに現在全国へ展開している喜多方ラーメン坂内(小法師)系は、喜多方でラーメンを早い時期から提供していた坂内食堂の味にほれ込んだ当時国鉄傘下のサンフーズという会社に勤めていた中原明氏が会社を辞めてまで修業し暖簾分けした物が本体となっています、。
能書きはこの辺でレンチンです、、。
喜多方ラーメンと言うと澄んだ豚骨に軽い煮干しというあっさりとしたスープだ、、。
ある意味街中華なので、その起源も前出坂内食堂などの様な街の食堂で提供されていた物に端を発する、、。
ただ関東の街中華の様に鶏ガラやモミジ(鶏足)が入ったものとはやはり一線を画した、寒い地区ならではのラードが多めに幕を張るスープが特徴です、、。
この7iチルドもその特徴は再現されています、チェーンの坂内、小法師系というよりも発祥とされる原来軒さんやまるやさんといった喜多方のお店の再現を目指したか、、。
やはりラードが多めであっさりというよりもしっかりとした醤油スープです、、。
麺もこれまた加水が多めの平打ち中太麺だ、、。
かん水の風味が懐かしいチュルっと啜ればスープを纏ってこれまた美味い、、。
バラチャーシューはチャーシューというよりも煮豚で薄い物の柔らかく美味しく炊きあげられている、、。
なかなかにらしき喜多方ラーメンは味わえました、、。
ただ何か一つ飛び抜けたような物は無いですかねー、、。