びゃんびゃん麺、この文字は流石に出てこないですねー、ATOKとかだと出るのかなぁ、。

兎に角今回はこれです、、。

前回すみれさん同様の7iのチルドで出ていたので買ってみました、、。

 

 

幅広麺を両手でつまみ、打ち台にぴぇたぴぇたと叩きつけながら伸ばしていく製法、。

その製作時の音からびゃんびゃん麺と名がついたという、、、。

私はかなり前に横浜中華街で食べた事が有ります、最近では昨年足立区の担々麺琉帆(たんたんめんるぱん)という店で体験している、(今も頑張っているのか不明で、これまた心配なお店です)かなり大好きな麺料理だ、、。

 

 

先ずはチンして出来たものは、、、。

 

 

具材豊富です、茹でキャベツに人参モヤシと、これらがこの見た目よりも中に入っていますよー、、。

 

で、良ーくかき混ぜますと、、。

 

 

もうかなりの幅広麺が露出します、。

そしてかき混ぜると直ぐにあの中華独特の香りがしてきます、、。

五香粉(ウーシャンフェン)です、この心地よい香りがフワッとしてきますよー、、。

 

五香粉とは中国ではとてもポピュラーな香辛料ですね、

その名の通り五種類の香辛料を使った調味料で、その内容は各地域、各家庭で色々と有るのですが、。

代表的な物は、、。

八角(大ウイキョウの果実を乾燥したもの、これが入ると何でも本格中華っぽくなりますね)、。

肉桂(桂皮)シナモンですね、、。

丁香(チョウジ)クローブの事です、、。

花椒(ホアジャウ)私の大好きなシビと香りのものです、、。

小ウイキョウ(八角よりも小さい種類)フェンネルですね、、。

これらが主体となりますが、先に言ったように地域、家庭で色々である、、。

だが大なり小なりでこれらが入るのは確かで、、。

特に八角と桂皮が入るとほぼこの味に近くなります、、。

 

 

話をこのびゃんびゃん麺に戻しましょう、、。

 

つゆ自体は酸の酸味が有る物でそこにネギなどの香味油と醤油、、。

これに前述唐辛子の効いた五香粉ベースの香味が加わってこれ美味しく出来ていますよー、。

 

とにかく太い麺の食感ですね、ただ中華街で食べた手延べの物と比べると大分違う、。

もっとこれモチモチとしていたら良かったと思います、、。

でもですね、独特なタレと共になんかびゃんびゃん麺というものを食べたよー、、っていうのは有りでしょうかねぇ、、。

 

これを切っ掛けに本当のびゃんびゃん麺を食べて見たいと思っていただければと、、、。

そう思うこのチルド麺でした、、、。

だってお店の物ときたら、手述べて作られた麺に合わせたお店独自のたれは最高ですからねー、、。

 

そういった、十分橋掛けになるびゃんびゃん麺だと思いましたよー、、。

ごちそうさまでしたーーーー、、、、。