さて、鹿児島出張から戻った翌日、やっぱり地元のラーメンが食べたくなった、。
今回出張は、山口、熊本、鹿児島、宮崎、広島、兵庫、静岡と食べてきたわけだが(こう書くとよく食べたなぁ)、、。
やはり故郷東京のラーメンが食べたくなりましたぁ、、。
といえば街中華のとかのガラの効いた醤油味かと思うのだが(実際ちばき屋さん系にも行きたかった)、ここは東京豚骨だろうと、、。
ならば牛久保氏に傾倒し共に屋台を引いた千駄ヶ谷ホープ軒直系の弁慶さんか、。
この日は午前中連れと息子を爺さん婆さんのいる江戸川区の瑞江へ連れて行ったので、帰りにここへ寄っていくことにした(てか狙っていましたよー)、、、。
こちらは亀戸を本店に浅草、錦糸町にも支店を置く人気店だ、、。
豚骨醤油に背油ちゃっちゃと正に正統東京豚骨である、、。
何時もはオーソドックスなホープ軒系のハッスルラーメンを頼むのだが、今回は復刻ラーメンと言うこちらが創業時の味を再現したメニューを頼みました、、。
この時何故かネギトッピで頼んでのだが、ちとこれは失敗したか、、。
出て来たものはー、、、。
ややー、これは正にGないで立ちですよー、、。
そう、復刻は元より結構モヤシが多く乗ってるんですね、そこへネギトッピしたからこのような事になっています、、。
でもたっぷりのネギでも白髪ねぎはスープに浸すとそれほどの量では有りません、。
でもたっぷりモヤシと共に麺へたどり着くのが結構大変です、、。
スープは当然背脂がビシッと浮く、ちょっと高めの塩分濃度も透明度が有りながら濃厚な豚骨に合っていますよー、、。
この東京豚骨の背脂は良く炊き出されていて脂がきつく無い、G系のまんまな豚脂とは違い豚の旨みをスープに加えてとっても美味しい、、。
麺もこれ定番の中加水な中細麺、軽くウエーブもかかってスープと旨みの背脂を纏ってきますよー、、。
ネギはラー油が入った調味油で味付けされていますが殆ど辛さは有りません、。
モヤシもシャキ感が残っていてこのスープとネギとモヤシだけで食べても十分旨いです、。
チャーシューは薄いですが3枚入りますので量的にはちょうど良いか、バラ巻きで業務食材っぽいですが柔らかで美味しい物です、、。
後半は卓上で味変楽しみます、、。
やはりニンニクと豆板醤は必須ですよねー、、。
ここのニンニクはボトルの物をそのままでは無くて、粒の剥きニンニク(こういうのが業務食材で有るんです)をお店でフープロで擦っているんですねー、、。
なのでボトル独特のあの強い刺激は無い、こういう所もしっかりとやっているのが人気店に何ですよね、、。
なので温かいスープに溶け込むおろしニンニクは風味豊かでピタリと合います、、。
もう全力で箸が止まらない、、。
とはいえこの量ですからねー、何とか固形物を完食です、、。
昔だったら残ったスープに飯入れての完食完飲だったんですがねー、、。
血圧の降圧剤飲んでる身としては流石にそれはご勘弁です、、。
いやぁ、やっぱり東京豚骨、、。
おいしかったです、ごちそうさまでしたぁーーーー、、、、。