という訳で鹿児島往復の高速道ラーメン紀行を掲載します、、。

途中泊していますので4日分なのですが、初日はあの湾岸名古屋長嶋PAで八丁味噌の豚汁なので残りの3日間となります、、。

でも今回はちょっと無理して朝ラーしていますから、昼食と含め一日2食ラーメン食べいますよー、。

 

先ずは早朝尾道を出発して、給油がてら寄った下松SAからです、、。

 

 

下松と書いてくだまつと読みます、、。

実はここの地域かなり独特なラーメンが昔からのソウルフードとしてあるんですね、、。

 

その名も下松ラーメン、、。

何が違うかというとこれ牛骨出汁なんですよー、、。

 

実はこれ以前こちらで食べているんですね、あのののくらさん、つけ麺道さんで激戦区な葛飾区亀有に麵屋ぶちさんという店が下松ラーメンを出していたんですねー、、。

2016年版のラーメンウォーカー23区編に取り扱われています、、。

 

 

食べて見た印象は成程牛テールみたいなこくで美味しいですが、何せ醤油たれが甘かったんですね、。

店主曰くこれが段々とハマっていくんですよーと、、。

彼はそうしてハマっていったのでしょうが、お客さんという物は第一印象ですからね、、。

初回から美味しいと思わなければ次は無いという事を理解していなかったようで、。

これだけ取り上げられていたのには2年と持たなくて閉めてしまいました、、。

 

ではここ、下松サービスエリアのラーメンはいかがでしょうか、、、。

特にどこの名店が出店したとかコラボしたとかの物では無いようなので期待半分で食べて見ますよー、、。

 

 

何とも醤油の効いたそうなビジュアルです、関東の物とは違うのはネギが青葱だという事くらいでしょうか、、。

なんとこの時点で牛の旨味が香ってきます、、。

 

では、スープを喫啜りします、、。

おおーー、牛だぁ、。テグタンスープというよりもテールスープの様な結構芳香な牛出汁のスープですよー、、。

浮かぶ油もヘッド(牛脂)だ、これも引き立て役に十分です、。

前出ぶちさんの物よりも牛が効いててかなり美味しい、、。

懸案の甘さは有る物の、それほどでは無くて醤油が引き立つ旨みたっぷりのスープです、、。

 

 

麺は博多の様な加水少な目な細麺です、地域柄影響は有ると思いますが、。

これが豚骨ならぬ牛骨スープを良く纏ってとっても美味しいですよー、、。

 

これはびっくりですね、SAのレベルじゃ無いですよ、、。

これこのまま東京へ持ってきて山口下松ラーメンとしてやったら繁盛するんじゃないですかね、。

銀座に香味徳という鳥取のこれまた牛骨のラーメン出す名店がが進出したお店が有り連日の人気店です、。

わたしはこれ香味徳さんにも比して劣らないと言ったら言い過ぎでしょうか、いやそれ位のインパクトは有りましたよ、、。

もしお立ち寄りの時が有れば山陽道下りの下松ラーメン、お試しあれですよーーー、、。

 

 

 

さて、朝が遅かったので昼も遅めにです、、。

福岡県を過ぎで熊本県へ入ってまいりました、、。

熊本市を過ぎて山江SAへ昼食トイレと給油で入ります、、。

ここのフードコートでちょっと遅い昼食です、、。

 

 

熊本ラーメンうまか軒というのが入っていますね、、。

ここ調べると熊本空港にも入っていたようですが、現在はここしか無いようなんですね、、。

空いていたので3分ほどで着丼です、、。

 

 

豚骨に黒いマー油が浮かぶ政党熊本ラーメンです、、。

ニンニクチップは配膳に有ったので私が投入しました、やはりニンニクが効いていないと熊本ラーらしくないですよねぇ、、。

 

じつはこの手前の宮原SAの上りに以前に来た時に市内の有名店が入ってて、大変美味しい熊本ラーメンをたべたことがあって(帰りに確認したら今は無かったです)ここもひそかに期待していたんですが、、。

 

まあ普通に良くある豚骨にこれまたよくあるマー油がちょっと入ったといった感じでしょうか、。

でも期待が高すぎただけで普通に美味しい熊本ラーメンでは有りましたよ、、。

 

 

下松SAはまた食べたいですねー、、。

こういう発見も又旅の楽しさですね、、、。

往路は2日で4食たべました、それもですねー、、。

大阪一の名店人類みな麺類さんコラボとか、陳健一氏監修の担々麺とか、尾道ラーメンの名店コラボとかね、、。

 

という訳でその2に続きますよーー、、。

 

美味しかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、。