令和元年も今年で終わりですね、。

こちら大晦日も2時過ぎころまでですが営業しています、ラストの一杯を頂いてまいりました、。

 

 

初老のご夫婦での営業で、ご主人は白川のふくふくというお店が修行先だ、。

でも有名なとら食堂と同様、手打ちの美味しいラーメンを提供しています、、。

 

今年最後に選んだのは、チャーシュー麺です、、。

 

 

もうたまらない出で立ちですねー、鶏の良い香りがしています、。

 

そのスープはやはり鶏がぷわっとくるもの、そして様々な食材によるイノシン酸やらグルタミン酸等、、。

未化調でこれだけの旨みを醸し出すのは流石だと思います、、。

 

 

これが奥州白川系の特徴である手打ち麺、、。

加水が多く平打ちで縮れが入る、、。

かん水が少なめでどこかうどんに似た味がするのだ、。これがこのスープに合うんですねーーー、、。

 

 

チャーシューはムッチムチの肩ロースで、て須温調理では無いのですがピンク色をしています、、。

これ以前も書いたのですが、沸騰させずに80~90度程度でゆっくりと火を入れるとこんな感じ何ります、、。

65度前後で作られる低温調理の物との違いは、熱いスープに浸ってても色が変わらないところで見分けられます、。

低温調理はどこかへ避難させないと火が通って色が変わり、何より食感も変わっちゃいますが、。

こちらはいつまでも美味しい状態をキープしますよー、、。

 

 

メンマも自家製でコリっとした食感を残したもの、。青菜はかたくなにほうれん草である、、。

近年は価格も安く通年安定している(特に関東では)小松菜を使うのが多いのですが、。

ここは拘りか価格も高いほうれん草、もちろん家みたいな冷凍じゃないですよー、、。

 

 

いやぁ、やっぱいうまいです、醤油ラーメンはこことやなか草さんが私の双璧ですねー、、。

実はこの2店舗、徒歩で3分くらいの距離に有るんですよ、、。

 

1時を過ぎての来訪ですが、お客さんは地元の方が次々とで、、。

みなさん事前に注文していたチャーシューを引き取りついでに食べていきます、、。

そう、この絶妙チャーシューがお持ち帰りできるんですよ、梅紫蘇を挟んだ鶏チャーシューも有るんです、、。

 

 

さて、今年1年で食べたお店のラーメンは149杯でした、連れと同判時はお互い違うのをシェアするので種類的には200近く食べているんじゃないかなぁ、。

ブログに掲載していない紹介を躊躇した物も有ります、、。

なのでブログにはヤフーからまたいで128軒紹介しました、新店はそのうち110店でした、、、。

 

数年前までは250店以上行ってましたからそれに比べればですが(カップ麺入れたらそのくらいは食べてますけど)、やはり食べすぎですよね、、。

来年はラーメンというこの素晴らしい食べ物と末永くお付き合いするために、もう少しだけ控えましょうかね、、。

って、これ毎年言ってるような気がしますよー、、。

 

本年も色々とおいしかったです、ごちそうさまでしたー、、。

そして皆様よいお年をお迎えください。