私が現在一番ハマってるラーメン屋さんだ、これは当ブログを以前よりご覧いただいている方にはもうご承知の事ですね、、。
やはり年内に行っておかないとですよねー、、。
相変わらず手書きの能書きの多い店先だ、、。
これ見るとどんな偏屈がやっているかと躊躇する方もいるんじゃないかなぁ、、。
店主見た目も何ともなのですが、これが気さくでなぎら健壱みたいといえば解るかと、、。
ここは当然おいしいラーメン屋としてもマスコミに取り上げられますが、メニューの多い店としてもTVにも出ています、。
メインは醤油、白(白醤油)、味噌の3つなのだが、。それぞれに十数種の味足しが出来る、、。
トッピンクも含めると百数十種に及ぶ、、。
前回は味噌醸しを食べた、、。
ベースは味噌味で醸しというのは吟醸酒の酒粕が入るもの、、。
更に味噌も通常の店主ブレンドのものでは無く、醸しには信州白味噌が使われるのだ、、。
ここへネギの香味油が加わって何とも美味しいラーメンでした、、。
今回はあっさり系へ行ってみるかと、いう事で、白ゆず兼吉にしました、。
兼吉とはいわいる特製の事でチャーシューと味玉増しにワンタンが2つ入ります、なので麺は半分にしてもらっています、。
白ゆず兼吉半麺です、、。
そのスープは、、、ゆはり柚子がガツンと来ます、そしてここ兼吉のベースがしっかりと伝わる、まあるい白醤油がそれらを取りまとめます、。
柚子はこれ絞り汁じゃなくて、冷凍した生柚子をガリガリとおろしたもの、なので結構鮮烈だ、、。
ここのベースは豚骨主な豚鳥に、。鯖節、宗田節でとった日本蕎麦のような出汁を加えたダブルスープ、和風ならーめんですが動物がしっかりしているので物足りなさは無い、、。
旨いよねー、そして何をどんな組み合わせにしてもしっかりと兼吉の味になっている、、。
このへんはなぎら健壱なのにセンスがいいと、、、ね、、(笑)、。
麺は何も言わなければこの細い縮れ麺になる、加水も多めでチュルチュルタイプだ、。
なので頼めば太麺にもなる、でも中太位で普通の中華麺といった感じか、味噌にはこちらが合いますよー、、。
兼吉仕様なのでチャーシューは2枚、、。焼きが入ってますが炙りではなくフライパンで両面焼いた物、。
焦げがパリッとで中はジューシーなトロタイプ、これつまみに飲みたいですねー、、。
太めのメンマは実は柔らかで、キクラゲは肉厚の生の物、小物も抜かり無いです、、。
雲吞撮り忘れましたが、小ぶりながらしっかりな肉餡でこれだけでも美味しいですよー、、。
いゃあ、やっぱりうまいなー、、。
何よりいつも行く前から今日は何にしようかなーって悩んじゃう楽しみが有りますよー、、。
年が明けたらまた行かなくちゃね、四日には営業始めてますからね、、。
その時は何食べるかなぁ、、。
醤油いしりを霞にして兼吉に(醤油ベースに能登の魚醤いしり醤油を加えコクを出して、霞みは背脂入りの特製という事です)しようかなぁ、、。
さて、残りもあとわずかですね、ラストはやっぱりあそこですかねー、、。
美味しかったです、ごちそうさまでしたー、、。