ここも自分の中での宿題店だ、、。
場所は荒川区、都電荒川線の荒川遊園地前という駅の近くに有る、、。
荒川遊園地というのは区立の小規模な遊園地なのだが、これが結構来客も多いのだ、。
公式HP→https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/guide/index.html
都電荒川線はこのように専用区間が多く路面電車となるのは王子や大塚の一部だけなので最後まで残った路線である、、。
この画像の左端に店は写っていますよ、、。
正式名は麺処富士松さんです、、。
ここの店主さんは厚木の名店中村屋さん出身です、でも現在は違う形の物を提供しているという、、。
事前情報では塩が美味しいらしい、券売機のエースポジションも塩、なのでそれをポチリます、、。
平日昼の午後1時過ぎ、先客なしで後客も無しですが、、。
レビュー見るとやはりかなりの繁盛店なんですね、、。
特に土日休は家族連れや飲み含めのお客さんで待ちが発生するようです、、。
塩ラーメンです、、、。
濁りの有るスープだ、白醤油のような外観です、、。
肩ロースチャーに太めのメンマに海苔にネギが乗ってきます、ネギの上の青い物は、後でですね、。
そのスープは、、、。いやいやいや、これはやられたなー、、、、。
この濁りは鶏ガラ主体の動物系にネギなどの根菜香味野菜かと思っていたのですが、、。
しっかりガツンと節の出汁が来ますよー、、、。それも苦味を感じる寸前位だ(いや、私は感じてますその位濃い)、、。
塩は角が無くてまあるい、ベースも鶏メインの豚鳥がしっかりとしています、、。
麺はストレートの細麺、チュルシコでこのスープにとっても合うんですねー、ズバッと啜れます、。
見た通りに浮かぶ油は少ないので、レンゲがどんどん先行してしまうタイプのスープですよー、、。
チャーシューはしっかり味でジューシータイプ、メンマも見た通りにこれまたしっかりだ、、。
そしてこいつが入ってて所々でいい仕事するんですねー、、、。
刻んだ大葉だ、、そう、、、、。
私が愛焦がれる札幌狸小路の名店一徹さんの青じそラーメンと同じだ、、。
だが一徹さんは札幌の流儀、ラードで野菜をファイャーした濃厚な物、、。
こちらは節ががっつりと効いた物ですが前述あっさりとしています、、。
でもですね、こちらもいい味出してくれるんですよー、濃厚な節を所々で爽やかにですね、、。
いゃー、やはりもっと早くから行っておきたかったですよー、、。
こうなると醤油も食べないとですよね、、。
塩フリークな連れと一緒に、わたしは醬油確認ですねー、、。
美味しかったです、ごちそうさまでしたぁーーーー、、、、、。