ここアメーバに越してきてからはあまり登場していないようですが、兎に角メニュー豊富で飽きさせなくて表題通り、他のラーメン店の合間に月一くらいのペースで通っているんですねー、、。

 

 

江東区大島の商店街の脇にある、正直良い立地とは思えないのだが地元密着で若い方達にも人気のあるお店だ、、。

オヤジ(こう呼びたい)は切っ掛けが無いと話はしない、なのでとっときにくい方はいるようでレビューでも強面とか寡黙とか言われていますが、。

私的にはなぎら健壱みたいですこぶる印象は良い、何時も与太話から真剣なラーメンに対する話など、食後の対話も楽しいお店です、、。

 

メニュー豊富なのはこういう理由、、。

基本は醤油、白醤油、味噌の三種類で、そこへ色々な味の重ねが出来るという事、この味の重ねが多いのだ、、、。

 

 

魚醤のいしりとか梅とか柚子とか生海苔とかミルクとかカレーとか、基本の味に組み合わせられる、。

 

 

冷たいのも通年有ってこれも美味しいんですよ、更につけ麺も有りますよー、、。

なのでテレビなどの取材で登場することも有るのだが、店主はマイペースでやはり地元を大切にしている、。そこへ私の様にほれ込んだ他所からの通い客で構成されているんですねー、、。

 

この日はちと寒くなって来たので味噌だ、前回の記事ではミルク仕立て(牛乳にニンニクを加熱してプラスという濃厚さを増す仕様)だったのだが、、。

今回合わせるのは醸し(かもし)にしました、、。醸しとは吟醸酒粕を加えたものでその香味は味噌とのマッチングも良くて大好きな組み合わせです、、。

 

 

酒粕の香りがほのかに香る、これは酒好きにはたまりませんよー、、。

勿論生の酒粕を使用しているのですが加熱されるのでアルコールは飛んでいます、、。

でも飲んべいな、日本酒好きにはこれはたまらない香味の味噌ラーメンになっているんですよー、、。

 

ここの基本のスープは豚鳥の調和のとれたもの、。これに鯖節、宗田節の荒節でとったほぼ日本蕎麦の出汁が加わるダブルスープでとっても美味しい、、。

そこへ信州の白味噌ベースな味噌たれに吟醸日本酒の酒粕である、、、。

これ、啜るたびにたまらない、いやーやってくれますよねーー、、、。

 

 

麺はこの細麺と太麺が有ります、味噌ならば太麺(とはいえそれほどでは無く22番くらい)の方が合うかもですねー、、。

乗せ物は兼吉仕様、これはいわいる特製で炙りチャーが一枚加わり味玉に海苔にワンタンが二つ、。

なので麺はいつも2/3にしてもらっています、若ければガッツリ食べちゃうんですがね、、。

 

 

この日は同行の物が居て私の親戚の女性なのだが、彼女も大のラーメンフリークだ、、。

なのでここはどうしても紹介しておきたかった、、。

基本の醤油にいしりの組み合わせで食してもらった、、。

 

 

本醸造醤油に魚醤のいしりと、、いやぁ、この組合せも鉄板ですよねー、、。

勿論組み合わせるので配分はオヤジが絶妙にやっています、なので塩分濃度は高くは有りません、。

どんどん啜れる、彼女はこのスープをとっても美味しいと完飲してしまいましたよー、、。

 

発見してからもう4年以上、それも月一で通っているというのにまだまだ食べたことが無い組み合わせが沢山あります、、。

これはこれからもずっと行くんでしょうねー、、、、。

 

オヤジの人柄もいいし(とっつきにくいですが)、入るときに毎度―っていって、とっても落ち着きます、。

さて、次は何を食べるかなー、、。

 

本当に美味しかったです、ごちそうさまでしたぁーーーー、、、。