ここのお店は新店開店時より行っている、もう9年も前の事だ、、。

当時は客もまばらだったが一月もすると評判が広まったかいつ行ってもお客さんがかなりいて、。

三ヶ月したら平日昼には並びが出来るようになった、、。

現在でも土曜日は早い時間から並びが出来る人気店になっています(日、祭日が休み)、。

 

実はこの日ぜんさんへ行ったんですね、でも臨休だったと、、。

なので近くのなごみさんへ行ったら並びなしなので久しぶりに連れと入店です、、。

 

大柄の店主さんは9年の歳月といってもまだ40ちょいか、、。

厚木の人気店本丸亭さんと大田区千鳥町のこれまた人気店みしまさんでの修業の後この店を開店しています、、。

 

 

提灯や長暖簾に年季を感じさせますね、でも9年なんてまだまだですよね、、。

券売機の一番人気は塩鶏白湯、二番人気は鶏塩です、なので両方を特製でポチって席に着きます、、。

 

では、開店時からの一売りな塩鶏白湯から、、。

 

 

白濁したスープが良いですねー、、。

この乳化した鶏白湯の火付け役は今から15年前に両国にオープンしたまる玉さんだろう、、。

勿論それ以前にも中華料理で鶏白湯は有りましたがスープとしてが一般的、。

それをラーメンとして昇華させたのがまる玉さんだろう、、。

 

こちらもそれを追うようにこの鶏白湯を、塩と醤油とそれぞれの味で提供した、、。

そのスープはもう現在は安定していて、臭みの無い旨みとコラーゲンたっぷりな美味しいスープとなっています、、。

 

特製はチャーシューが2枚に味玉が乗ります、メンマはコストの高い穂先メンマの長い物が、。

青菜は小松菜、刻み葱少々、、。

 

 

麺は三河製麺所発注の細麺、色と食感からすると玉子が練り込まれた卵麺だ、、。

ちょっと多めの加水でするすると濃厚鶏白湯を啜り揚げてくる、。

至って安定の美味しいラーメンです、、。

 

 

鶏塩ラーメンのほうは、、。

 

 

こちらは澄んだ清湯スープだ、、。

塩ではあるが若干色着いているのは丸鶏や鶏ガラだけでなく、香味野菜や乾物系のうま味が溶け込んでいるからであろう、、。

啜れば口中いっぱいに鶏のうま味と自然のアミノ酸の美味しさで充満します、、。

塩も角が無いまあるい塩、。粟国、伯方等色々ありますが上質な塩を使っているのは確かですね、。

 

やはりこれだけ人気店で在り続けるのは理由がありますね、、。

実は歩いて数分の所に~kira~という鶏白湯で勝負する店が一昨年に出来たのですね、、。

kiraさん記事→https://ameblo.jp/redtyler/entry-12472211860.html?frm=theme

ここも当初から評価高かったのですが、やはりなごみさんには届かないか、、。

店舗規模はほぼ同じなのですが(大きな店舗よりも小さな店舗の方が同じ集客数ならば並びますから)、並びを作るまでには経っていなようですね、、。

 

ここのもう一つの売りがチャーシューなんですね、、。

予約で一本売りをしているのですがこれが私が来ている時だけでもけっこう売れている、。

 

 

肩ロースなんですがとっても柔らかホロホロでジューシーなんですよ、、。

これでは良く解らないのですが肉厚で提供されるそれはとっても美味い、、。

帰りに店主さんに美味しいですとその極意を聞いちゃいました、、。

やはり沸騰させ過ぎない事と火を止めてから直ぐに出さずに冷めるまでそのままにするとアドバイス受けました、、。

家でもこれそうやっているんですよねー、でもやっりこうは出来ませんね、、。

これこそが店主さんの手腕、お店のクオリティーなんですよねー、、。

 

久しぶりでしたがその間違いないうまさを確認出来ました、、。

とってもおいしかったです、ごちそうさまでしたぁーーーー、、、。