場所は西葛西、ここも激戦区だ、、。

何といってもあのカラシビの昇華系、鬼金棒出身の卍力(まんりき)さんが有り、。

たいせいさんや舎輪等々ラーメン専門店が十数件が犇めく地である、、。

そんな地に丸9年、しっかりと地に足を付けた名店である、、。

 

ラーメンヨシベー西葛西店さん、。

 

 

店舗はここ以外に錦糸町と千葉県は八千代に有り、どの店もレトロな内外装になっています、。

券売機でヨシベーラーメン塩をチョイス、。

券売機のエースポジションは醤油なのだが、私はここだと断然塩なんですね、、、。

 

ここのラーメンに関しては、店に能書きがかかれているのでそれを引用、、。

 

 

こう見ると濃度の高いかなり粘度の有るスープを連想しますが、。

奇麗に下処理されたであろう豚骨で仕上げられていて、意外とさらりとして臭みといった物は有りません、。

マグロ節と記されていますが、その香りは穏やかでそれほど感じません、、。

コラーゲンたっぷりのかなり上質な豚骨ベースのスープに仕上げられています、、。

 

 

トロチャートッピなので大きな肩ロースチャーの上にバラチャーがハーフだと3枚乗っています、、。

濃い目の味付けのメンマに多めのさらしネギと、、。

 

デフォの肩ロースチャーは薄い物の大判でジューシーな仕上がり、、。

トッピのトロ肉チャーはバラの旨みを生かした濃い目の味付けでこれまた柔らかジューシーだ、、。

 

 

そして、ここは太麺と細麺が選べるのだが、頼むのは絶対に細麺である、、。

それはこのヨシベーさん独自の何処にも無い麺だからだ、、。

 

 

まあるい断面の細麺はつやだけ見るとパスタのよう、、。

 

この麺、何と加水に対する玉子の量が80%もある高卵麺なのだ、、。

つまりは小麦粉へ加える水分の8割が玉子という事、これが独特の食感を醸し出す、、。

 

とにかくパッツパツで歯切れがいい、、。

細いのでスルスルすると口中に啜りこまれる、、。食べていてとても楽しい、、。

勿論スープも良く纏いますが、玉子をこの麺に感じることはそれほどでは無く、小麦感を引き立たせているか、、。

何より独自の食感と、上品な豚骨ベースのスープの組み合わせが絶妙である、、。

 

店はカウンターだけですが12席ある、、。

いつ行っても並ぶほどでは無いが常にお客さんは何人かいるといった安定感、、。

この日も平日1時の来店だが先客は二人、だが後客は確実に地元の方であれよあれよと満席になってしまいました、、、。

 

店の営業は若い女性が二人で、たまに男性がいたりしますがホールのサブといった感じ、、。

でもスープは毎日営業前に本部から運ばれて来ていますのでブレは無いですよ、。

 

いゃあ、久々の訪問でしたがやはりの美味しさでした、、。

おいしかったぁ、ごちそうさまでしたぁーーーー、、、。

 

 

 

 

追記

当然すぐ近くに気になる店は有りまして、徒歩2分でこの店、。

 

 

未化調のだしらーめんって、気になりますよねー、、。

ただRDBでの評価はあまり良くない、でも自分の舌で確認したいですね、。

 

そしてその向かいに新店が出来た、、。

 

 

えいちつーという名前で8月にオープンしたばかりの新店だ、、。

 

私の好きな東京豚骨を提票しているようですが、背脂が浮かぶといったものでは無く、。

あっさりとしてこちらは1ヶ月にも関わらずかなりの高評価なんですね、、。

 

こちらも時間を見つけて確認です、、。

当りならば掲載しますよー(ハズレは非掲載でこれ結構多いです)、、。

 

楽しみは続くですね、、、。