本年6月に出来た新店である、。

淘汰激しいラーメン業界、特に23区内は1年持たない店が8割近くも有るという、。

なので私はある程度営業し、評価を経てから店に行くようにしているのだが、。

ここの所新店を攻めている名古屋のやまちゃんさんにに習って、新しくてもそれなりに評価の高い所に入ってみようと、、。

 

場所は京成本線立石、もつ焼きの街の少し外れた神社の脇に店は有りました、、。

 

 

新店なのでおしゃれな店構え、店内も白と木目で奇麗ですよー、、。

店内はL字カウンターにゆったりとした間隔で10席、入り口左に券売機だ、、。

メニューは地鶏醤油に塩、それと煮干しの3種類、、。

味玉煮干し塩をポチリ着席です、、。

 

平日の1時過ぎですが店内は先客5名、後客も3名でオープン1ヶ月後としては入っていますねー、。

 

オペは厨房男性二人にホール女性一人、この二人の男性のうちどちらかが店主さんなのでしょうか、。

5分程で着丼です、、。

 

 

清湯塩スープには玉に油が浮かんでいます、、。

既に上質な鶏の香りが漂う、かなり期待大ですねー、、。

 

では、スープより頂きます、、。うーーん端麗ながら地味深くも有り舌の奥に旨みを感じますよー、、。

ガラも入っているが中心は丸鶏だろう、昆布や干しシイタケなどの乾物も効いています、。

塩も角が無く塩分濃度は低くは無いがどんどんと啜ってしまうスープですよー、、。

 

 

店名通りの麺は自家製麺の物、、。

細いストレート麺で精製度も高く表面が透き通ったするすると啜れるタイプ、、。

クセが無く端麗スープによく合いますねー、、。

 

乗せ物は、、。

 

 

豚ももと鶏胸肉のチャーシューは塩味でしっかりとしたもの、ジューシーで美味しい、、。

つみれも入るがこれは業務食材です、軟骨もチョット入ってこれまた合いますよー、。

 

 

 

どうも厨房の男性二人で経営しているようで、調理もどちらがどちらというものでは無く上手に連携されている、、。

店内にオープン時の花が飾ってあって、見るとオーイズミフーズと有る、、。

調べると大阪を中心にした資本系のようで、チェーンというより個人営業のような店を展開しています、。

ここもそこ出身のようですね、、。

 

葛飾立石のラーメン屋さんといえば、あの田中商店出身で、店主出身の山形ラーメンを提供する倖佳さんが先ず有名ですが、。

ここもこれから評価を伸ばしていくのではと思いました、、。

 

 

今度は是非とも醤油行きたいですねー、、。

おいしかったです、ごちそうさまでしたぁーーーーー。