本日は東京も久しぶりに日差しが刺しました、、。
晴天という訳では無いですがそれても主婦の方など、洗濯物がよく乾いて助かったと思います、。
という事で、セミトラ後のC72に乗ってみます、、。
始動は一発です、でもこれは以前から、。
コイル、コンデンサの新規換装でこの辺は間違いない、、。
だが初めから安定してアイドルする、。チョークは使いますが今時期なので1/4開位でOK、。
この季節ですからそこそこの暖機で走りだします、、。
よく言われるトルクがアップするとか、レスポンスがアップするとかという物は有りません、。
だが至って安定しています、ここが違う、、、。
旧車なのでアイドリングはほおっておくと下がって止まったりします、、。
これはピストンとスリーブが減ってるときに良く表れる症状、ピストンの首振りなんて言われます、。
これの解決にはオーバーサイズの新ピストンとボーリングしかないのですが、そこまでやらなくともというのが私の私見、、。
アイドリングは現在アイドルストップスクリューでの依存度が多いようなので、パイロットエアスクリュー(以下PS)でもう少しスロー系を多く設定してみればと思いました、、。
このキャブは何とPSがキャブの真下、スペースの無い所に有って、。小さく短いマイナスドライバーでないと調整が出来ません、、。
この時は普通のドライバーしか持っていなかったのでこれは次回に調整ですね、、。
あとクラッチが゛全部握っても完全に切れなくてちょっと引きずっているようです、、。
これに関しては入手したハウジングにて5枚になったクラッチ板に由来していると思います、、。
元のハウジングとプレッシャープレートで4枚で組み直してみても良いかもしれませんね、、。
まあ、酷暑は夏眠しますから、涼しくなるシーズンに向けて色々と見ていきましょうかねー、、、。