場所は稲荷町、上野の少し浅草寄りで広い浅草通り沿いに一昨年出来た、。
私の活動範囲なので当然宿題店です、。
八雲に大和と言えば昨年突如移転して来た堀切菖蒲園の八雲さんが思い浮かぶ、、。
味噌ラーメンの名店は神奈川大和市から移転してきているのだ、、。
だがここは違う、。池尻大橋にある雲吞麺の名店八雲さん出身なのです、、。
ラオタにとって八雲と言えばこちらの方が先に来ると思う名店だ、、、。
店は余裕のある配列のカウンター7席に、2人テーブルが4席有ります、、。
厨房2名ホール1名の男性店員での営業です、、。
雲吞麺は黒だし(醤油)、白だし(白醤油+塩)の2種類に海老ワンタンと肉ワンタンの組み合わせで、。
両方食べてみたいので2種が3つづつ入る特製雲吞麺を白だしでポチリカウンターへ、、。
1時前でしたが店内はほぼいっぱいです、もうコンスタントに認知されているようですねー、、。
特製白だし雲吞麺です、、。
大ぶりのワンタンがゴロゴロ入ってます、テンション上がりますよー、、。
見た目は正に八雲さんです、、、。
先ずはそのスープから、、。
うん、豚鳥の鶏の身ガラが効いた乾物系の旨みもたっぷりのスープです、、。
動物の支えに昆布、干しシイタケなどの和出汁が重なった、塩分濃度は高いですがレンゲが止まらないスープですねー、、。
雲吞はどうでしょうか、、。
先ずは海老ワンタンから、。
もうね、プリップリの海老がたっぷり、そして何よりその皮の食感がですねー、、。
こちらも肉厚でプリッとしているんですねー、、。
これデュラムセモリナ粉ですね、パスタに使う小麦粉です、。これがブレンドされているのは間違いないです、。
なので皮もシコプリなんですね、これは楽しい、、。
肉ワンタンの方も生姜などで下味の付いた挽肉餡がたっぷりですよー、おいしー、。
やはり食べててこの皮の食感がいいですねーーー、、。
麺の方は、。
こちらもチュルシコだ、麺にもデュラムセモリナ粉が使われていますねー、ワンタンの皮と食感合わせているか、、。
なので細麺だが腰が有り端麗ながら旨みはたっぷりなスープとの相性はいいですねー、、。
成程、八雲さんの雲吞麺が人気あるのが良ーく解りました、、。
そしてそれをしっかりと継承しているここ大和さんも素晴らしい、、。
しかもここはただ継承するだけでなく限定という形で独自のラーメンも提供しています、。
夏季は冷やしスダチラーメンで、いかにも清涼そうなメニューです、この夏これも行って見たいですねー、。
連れは雲吞が大好きなので、もっと早く来ていればよかったなと、。
車で10分ちょいですし、店前の浅草通りはパーキングメーターが並んでますから、。
なので近いうちに今度は黒だしや鶏塩のレポが登場すると思います、。
とっても美味しかったです、ごちそうさまでしたぁーーーーー。