名古屋のやまちゃんさんの記事を見て、ここの所清湯醤油が多く豚骨を食していなかった、。
なので豚骨補給です、、。
と言っても色々と有りますよねー豚骨、今回は九州系で行って見ようと、。
九州豚骨と言ってもまた種類有ります、久しぶりに熊本ラーメン行って見ますよー、、。
めん屋亀久さんである、、。
場所は駅で言うと江東区の東大島なのだが、駅からは結構離れていて京葉道路近くだ、。
ここの大将は熊本の名店で修行されたそう、そこの物を継承しているマー油が独特なのだ、、。
なのでマー油が入る亀ラーメンを味玉入りでポチリます、、。
店は私と同年代のご夫婦で営業、お二人とも人柄がいいんですよー、、。
亀ラーメンです、、。
生キャベツが乗ってくるのも熊本ラーメンの特徴ですね、。
で、ここの特徴といったマー油なんですが、これ油じゃないんですねー、、。
なのであの黒い油は浮いていません、代わりにスープが灰濁しています、、。
その灰色したスープからは勿論豚骨と、ニンニクの香りがします、間違いなく熊本ラーメンだ、、。
どうも黒ニンニクを煮溶かしたようなものを使っているようで、何より油っぽくないのがいい、、。
ねっ、スープが灰濁しているでしょ、。
見てのように油は基本的な豚骨によるものだけでマー油の成分はスープに溶け込んでいる、、。
なので基本の豚骨にニンニクの旨み香りが溶け込んでとっても美味しいスープです、。
麺は九州定番の加水少ない細いストレート麺、、。
吸い込みが良くするすると入る、。プツリとした食感も良く、小麦の香りもしっかりとしてこれまた美味しい、。
キャベツがこれ結構乗ってて、合間合間にシャキシャキとで、。これ好きですねー、、。
こうして食べると甘味も感じてスープによく合います、。
というのも塩分濃度はちょっと高めなんですね、。でもモンゴル岩塩を使っているのでまあるいしょっぱさなんですよ、。
なのでスープも止まらないですねー、、、。
チャーシューは薄い物が一枚、。ちょっと業務食材ぽいですが柔らかくておいしいです、、。
味玉もこれ味付けが私が作るのとよく似ている、かつおだしで麺つゆかなぁ、、。
ここで衝撃!!!
カウンターに張り紙で豚骨味の提供は7月半ば限りと有ります、。
理由は豚骨スープを作るのにはもう体力の限界と有ります、、。
やはり満身の一杯は手間だけでなく相当の体力を使うのでしょう、。
垣間見える乗せ物の味の変化もこれを見て納得してしまいました、。
今後は醤油味のものに変わるのですが営業は続けるとの事、。
連れも大好きこなこのお店、味が変わる前に来訪しないとですねー、、。
引き続き営業頑張ってください。
美味しかったです、ごちそうさまでしたぁーーーーー。