熊本ラーメンを古くから東京に知らしめた桂花さん、、。
勿論熊本が本店なのですが、東京には新宿、池袋といった繁華街を中心に桂花ラーメンという名で数店支店が有ります、、、。
その本店監修のカップが出ています、、、。
桂花さんのラーメンは九州の豚骨主体のスープに、生キャベツと焦がしにんにくマー油が乗るという、現在では熊本ラーメンの指標になっている組み合わせだ、、。
このカップは結構前から定番の様に出てきます、今回のパッケージには更に美味しくなりましたと有りますよー、、。
既にニンニクの香りが漂います、豚骨臭もして期待が高まりますねー、、。
先ずはスープからー、、。うん、見た目や香りよりも豚骨は強くないですねー、、。
いや、それは桂花さんでもそうですからね、。私が新宿で食べたものはこんな感じでしょうか、、。
同じ九州でも博多、長浜、ましてや久留米程は豚臭は無く、。サラリとしているので食しやすいです、、。
それはマー油もそうでして、確かにニンニクは効いているのですが、程よい感じで麺をコーティングしてくれます、、。
その麺はやはり加水が少なめの細いストレート麺、でも博多系程少なくは無くてチュルっと啜れます、、。
バランスいいですねー、個性的では有りますが誰が食べても食べられる、、、。
そんな桂花さんの味が良く伝わるカップ麺になっていますよー、、。
もう一つは富山ブラック風まぜそばという物、、。
こちらは名店コラボでは無く寿がきやさんのオリジナルの様だ、、。
すみません、湯切口を開口してからの物で富山の文字が無くなっています、、。
ガツッと辛い黒コショウの刺激と書いてありますねー、、。
その出来上がりは、、、。
これ黒胡麻?って位に黒胡椒が入っていますよーーー、、。
その味はやはりラードと醤油たれの絡む麺に、黒コショウの刺激がたっぷりと、、。
もう食べているとこの粗挽きの黒コショウがジャリジャリとするほどなのだ、、、。
だが少しすると黒コショウが水分を吸ってその香りを放つようになる、。
ジャリ感も無くなり私のような香辛料好きにはこれ結構ハマるまぜそばですよーーー、、。
カップ麺もどんどんと色々なものが発売されています、、。
昨年はなんと2000種類くらい出たそうなんですよ、、。
毎週のように各メーカーから新作が出てきますからねー、、、。
なのでストックがどんどん溜まる、消化が大変ですよね、、、。
でもね、これまた楽しいですからねー、、。
おいしかったよーごちそうさまでしたぁーーーーー。