場所は秋葉原だ、。それも電気街(いや今はカルチャー街と言ったほうが良いか)とは駅を挟んで反対側、。昭和通り沿いの雑居ビルの地下に有ります、。
以前も何度か登場しているのでお知りの方もいると思います、でも前回行ったのがもう1年以上前なので久しぶりに食べに行って来ました、、。
昭和通り沿いと書きましたが、私は路地を入った脇から入るんですね、。
この路地の先にはあの青島食堂さんが有りますと言えば場所が特定できますでしょうかね、、。
その入り口は、、。
こんな感じの通路がぁ、その先に、。
この階段を下り左を向くとすぐに店は有ります、、。
店はカウンター8席に2人テーブル2とこじんまりとしています、。
ホールにはおばちゃんと厨房に店主さんの二人での営業、。
厨房は見えない構造なので店主さんは私見たことが無いんですね、。
メニューはこんな感じ、、、。
しばらく来ない間にみそラーメンが増えています、しかも冷やしバージョンまでも、、。
その代わりにカレーラーメンが無くなっていますねー、。
ここの特徴は、さぬきの夢という小麦粉を100%で使っているんですねー、、。
そう、讃岐うどんの粉を使ってるんです、なので腰の有る麺なんですよー、、。
やはり久しぶりなので、基本のラーメンを頂きます(前回はカレーラーメンで、正に日本蕎麦のカレー南蛮みたいでおいしかったです)、。
なのでこれ食べるの多分3年ぶりくらいでしょうかねー、、。
そう、ここへ来たのは最近ドはまりの清湯醤油だからなんですね、、。
でもね、ここのは単なる清湯醤油じゃないんです、、。
スープもやはり麺に合わせたか、はたまたコンセプトが初めからそうなのか、、。
とっても和なんです、和出汁のタップリと香るスープなんですよ、、。
では、そのスープから啜って行きましょう、、。
豚鳥の鶏が多めのベーススープに和出汁がたっぷりと効いています、うまぁい!!!。
鰹節や煮干しも使われていますが魚介じゃないですよ、昆布や干しシイタケなどの乾物がよく効いて旨みがたっぷりのスープとなってます、、。勿論未化調、でこの旨みは手間も食材もかかっているのが解ります、。
塩分濃度も程々でスープがどんどん先行しますよー、、。
ロースチャーシューは薄い物が3枚、柔らかく薄めの味付けも良い、。
メンマもちゃんと作っているようで割としっかりした物、ネギの上のナルトがかわいいですね、。
これがさぬきの夢で打たれた麺です、、。
四角い中細のストレート麺、表面が透き通っていて芯が有るような外観だ、。
うどんで言うと稲庭うどんとか氷見うどんみたいである、なので乾麵茹でたような仕上がり、。
チュルシコで弾力がある、引っ張ると伸びるのだ、、。
なので食感も独特でスルスルと食せるし小麦感もしっかりと有ります、、。
やはりの美味しさでした、。塩も美味しいんですよ、塩フリークな連れもここのは大好きですからね、連れてこないと怒りそうですから早い時期に再訪しますかね、、。
私はもう一つの清湯醤油、中華そばを食べたいですね、、。
ラードの香味油が入ってこちらも美味しいんですよー、、。
雑居ビルの地下という事で他の店舗は居酒屋さんだ、、。
あっさりのラーメンは飲みの〆にもぴったりです、。
夜はまた違った光景になるのでしょうね、、。
とってもおいしかったです、ごちそうさまでしたぁーーーーー。