仕事の提携会社が埼玉県所沢市に有ってちょくちょく行く、。

関越のインターから近いのだが時間のある時は首都高浦和南あたりで降りて下道を行ったりする、、。

更に横道にそれてふじみ野市や富士見市といったあたりの人気店をおさらいして来た、。

ここは東武東上線みずほ台駅そば、チリトマトラーメンのらーめんKさんとか札幌から移転して来た三四郎さんに私が大好きな塩の旨い一本気さんなどの名店が多い場所だ、、。

 

ここは5年ほど前からであろうか、。

あの奥州白石らーめんの名店とら食堂さんの味に心打たれて、、。

脱サラまでしてしかもご夫婦で修行に行ったという店主の、正にとら食堂譲りのラーメンが食せる名店中の名店である、、。

 

だか店主さんご夫婦もご高齢で、一昨年の年末に店を引退した、、。

そして昨年新年より現在の店主(息子さん)が始めたのが現店舗です、、。

 

 

昨年暮れにも行っていて、見た目こそ変わらぬが随分と内容が変わったなーと思った、。

今回はそれがどうなったのかと、確認がてらに食べて見ました、、。

 

時は1時過ぎ、以前ならばまだまだ店内は繁盛していたのだが、。

この日は先客なしで後客3人と、何とも寂しい限りだ、、。

しかもテーブルレイアウトが変わっていて、テーブル席だけだったのがそのテーブルを端にくっつけてカウンター状にしています、、。

明らかに席数は少なくなって一人客対応になっています、お客さんが減少してそういうレイアウトになっているという事ですね、、。

 

ここはワンタンも美味しいのですが、チャーシューメンをオーダーします、、。

 

 

見た目は以前通りのとっても美味しそうなチャーシューメンです、、。

普通端役のなるとが中心でなんかかわいい、映えしそうですかねぇ、、、。

 

では、スープを、、、、。ありゃりゃーー、またかなり変わっていますよー、、。

醤油がかなり立っている、火通ししてないんじゃないかって位に生醤油に近い、、。

そしてベースはこれまた鶏ガラが主張、でも強いものでは無いです、乾物もあまり感じない、。

 

何だかライトになったというか、正直薄っぺらくなっちゃったなーというのが私の感想、、。

単にコストがかけられなくなったのか案にそうしたのか、果たして、、、。

 

チャーシューは肩ロースの程よく脂の入った物、、。この肩ロースって割と固い肉部で、柔らかく炊き上げるのって結構技がいるんですよ、それはかなり良く出来ていますねー、、。

 

だがこの奥州白川系の売りである手打ちの麺がですねー、、。

 

 

見た目こそこの系統を踏襲する他加水のピロピロ縮れ麺である、、。

だがその食感がですねー、、。

もそっとするというか、粉っぽいというか、、。

しっかりと打たれていないか、熟成していないか、、、。

とにかく前店主の物とは全く違います、、。

 

とら食堂松戸分店だって近くの〇政さんだって、奥州白川系の麺はチュルチュルのシコシコでとっても美味しいんですが、、、。

ここはかなり違う食感、風味なんですね、、。

 

 

なのでこのお客さんの入りなのでしょうかね、、。

以前の盛況が嘘みたいに静かになっています、、。

更に店内の案内を見ると、、、、。4月より昼営業だけになっていますよー、、、。

なにか私の私見を言ってもいいかなぁと思ったのですが、ぽつぽつと来客でタイミングが合わないです、、。

 

頑張ってくださいね、現在の味を求めてくるお客さんもいますのでね、、。

ごちそうさまでしたー、、、。