さて、引っ越し後の初投稿はやっぱりラーメンです、。

それもこのブログのバナーにもなっている江戸川区平井の大好きな名店、〇政さんいってみましょう、、。

 

 

はい、ピグ画像になっているのはこのお店なんですね、。

バイクはホンダC72という1962年生れのバイクですよー、、、。

 

福島県白河市のご当地ラーメンは今や東京周辺でもそれなりに出店してきています、、。

一番有名なのはもう説明不要のとら食堂さん、。ここ出身の方達が主力でしょうか、。

とら食堂さんも千葉県松戸市の松飛台という駅前にとら食堂松戸分店を独立店として出店してます、。

淡麗ながら旨みがたっぷりのスープに手打ちのピロピロとした縮れ麺が特徴の美味しいラーメンですよー、、。

 

 

久しぶりでの来店ですが、。ご主人奥さん共にもう私の顔は知っていますので、今日は何にしますかぁと、、、。

塩が美味しいんですが醤油ももちろん最高です、なので醤油チャーシューメンを頂くことに、。

ここのチャーシューもとっても美味しいんですよー、、。

 

 

これ、バナーにも使われているラーメンです、。

澄んだ醤油スープに肩ロースのチャーシューが並ぶ、たまらない外観です、、。

 

そのスープはですねー、、。見た目よりもずっと旨みがたっぷりと有る、醤油もまあるい、、。

豚鳥のベースで鶏が多い配分、だがスープには背脂っぽい物か若干浮かぶ、、。

これは背脂じゃなくて豚足のコラーゲン部分だと思われます、。

このイノシン酸と昆布などのグルタミン酸、ネギなど香味野菜のうま味とで啜るたびに感銘を受ける、。思わずうんうんと頷きながらスープを頂きます、、。

 

チャーシューは肩ロースで色からすると低温調理に見えますがそうではない、、。

低温調理の物は厚いスープに浸っているとどんどんと色が変わってきます、、。

これは沸騰させずに煮炊き揚げていて火は通っている、80~90度でじっくりと作るとこのようにジューシーで味の染みた柔らかい物になります、、。

個人的にはムチっとした食感の低温レアチャーも良いですが、こちらの方が好きですねー、、。

 

 

麺はこれが奥州白川系の真骨頂である、、。

はんなりと加湿の多いチュルっとした手打ちの平打ち縮れ麺、、。

腰の強い佐野ラーメンとは違いスルスルと口中に入ってくる、。

端麗スープを良く引っ張って小麦の風味もしっかりありますよー、、。

 

細く色白のメンマがいい、青菜はホウレンソウだ、、。

最近は季節でも価格が安定している小松菜を使いところが多いのだが、頑なにホウレンソウ、。

勿論ちゃんと茹で上げたもので冷凍じゃないです、、。

 

食べていて思わず顔が緩んできます、そんな幸せになれるラーメンです、、。

 

 

ご主人は勿論白川での修業ですがとら食堂さんでは無い、、。

ふくふくというお店が修行先との事、。

お聞きすると白川では3派有るそうで、大体同じなのですがやはり微妙に違うんだそうです、。

松戸のとら食堂分店も結構通いましたが、わたしはここ〇政さんの方が合っていますね、、。

 

メニューに夏季限定で冷やし担々めんが登場していました、、。

毎日暑いですからね、早い時期にまた来て確認させていただきましょう、、。

 

 

ご主人さん、奥さん、、。

何時も美味しいラーメンをありがとうございます、。

美味しかったよー、、ごちそうさまでしたぁーーーーーー。