札幌での宿は前回と同じすすきの交差点から徒歩3分のスーパーホテル、、。
なので夜はいつものさっぽろっこさんへ、今回は仕事で提携している同行がいる、、。
なので気が大きくなったわけでは無いが、帰り道にここへ引っかかることに、、、。

新ラーメン横丁である、、。
有名なラーメン横丁はすすきのから狸小路近くに有りこことは交差点の反対側だ、、。
すすきの交番のすぐ並びという人通りの多い場所に有る、、。
前回来て土曜日の夜に10人以上の並びで断念していたのだが、この日はまだ時間が〆ラーには早いか並びが無い、、。ならばと突入した、、。

いろいろとマスコミに取り上げられている旨が店外に書かれています、、。
よく読むとー、、、。
司会者酒井ゆきえさん(ピンポンパンのおねーさんである)に紹介者が荒井 注さん(これまた元ドリフのメンバー)と、一体何年前からこの看板は有るのだろうか、。
おそらく30年は前であろう、そういう意味では老舗が確認できるわけだが、、。
店内は年季の入った大将?でしょうか、オペはこの方一人での切り盛りで、。
後はホールと洗い場兼盛り付けの二人の若い男性での営業、、。

店内はやはり年季の入ったものなのだが、厨房内は営業時間が長いにも関わらず奇麗に清掃されています、。
そう、ここは朝10時から翌朝4時までの営業で、。土日は朝5時までやっているんですねー、流石にすすきの交差点のお店ですよー、、。
それなのに整頓されているのは流石に長い間第一線を張っているたけのお店だと思います、、。
私は醤油ラーメンを、同行の物は塩ラーメンとどちらも味噌を避けてのオーダー、、、。
私は札幌ラーメンは味噌を一売りにしている店以外はやはり醤油なんだと思っていますからね、、。
醤油ラーメンが着丼です、、、。

うわぁぁ、なんだこのチャーシューわぁぁぁぁぁ、、、。
でっかいなんて物じゃない、丼ぶりに蓋をして麺が全く見えませんよーーー、、。
巻いたりプレス成型では無い、こんなにでかい部位は後ろ脚のモモ、、。お尻に近い芯玉部分でしょうかね、。
これもこのもぐらさんの売りな特徴で、これ目当てに来る方も多いそう、、。
スープは濃い色をした醤油で、やはりラードがたっぷりと幕を張っていますよーーー、、。
そのスープは、、、、。
モヤシと玉ねぎをラードで炒め付けた所へ豚鳥のベーススープを投入するサッポロスタイルで、、。
香ばしい野菜の風味とちょっと甘めの醤油たれが合わさり、そこへ熱々ラードのうま味とでこれぞザ・札幌ラーメンといったものですよーー、、。
麺はこうしてチャーシューをめくらないと出てきません、、、。

前に書いたように加水が多く、ラードの蓋でいつまでも熱々ですからそれで伸びないようになってる、、。
チュルチュルでいながらスープを纏う、特にラードはよく纏って来ますから旨味もたっぷりと感じられる麺ですよー、、。
でかいチャーシューは薄くスライサーでスライスされていて、脂身は少ない物の柔らかく、、。
やはりこれも前回確認したスープに浸すと俄然旨味を発揮するもの、、。
肉に熱が通って更に柔らかくなるのと、脂身が少ないのでスープを吸い込み、多めのラードが表面を覆うのでとても美味しくなる、、、。
野菜はモヤシ中心ですが、香ばしく炒められて、。多めのネギも良いですねー、、、。
こういう札幌ラーメンはなかなかこちら東京には無いです、。すみれ出身のお店は結構あるのですが、。
基本は似ている物のそれとはまた違った札幌ラーメンで、美味しいですねー、、。
塩の方も少し味見させていただきました、、。

濁りが有るのはベーススプがそうだから、、。
これが旨みがたっぷりで昆布や香味野菜が効果的に使われている、、。
塩はちょっと尖りを持たせたものですが、しっかりとしていてこちらも美味しいですよーー、、。
でもね、流石に現在の私には〆には多すぎました、。調べるとお子様ラーメンというのがあるでは無いか、。
次回はこれで味噌も確認したくなりましたねー、、。
この醤油も塩も味噌も700円と安い、お子様は各500円なので〆にはちょうど良いですね、、。
しっかりと札幌ラーメンを堪能させていただきました、、。
おいしかったよー、、ごちそうさまでしたぁーーーーー、、、。
追記
もぐらさんも美味しいですが、やはり私の中でのザ・札幌ラーメンはSugerさんに教えていただいた一徹さんですかね、。まだまだ美味しそうなお店が沢山あって、次回が楽しみです、。
Sugerさん今回もご連絡できずに申し訳ありませんでした、。
次回は必ずですので、よろしくお願いしますね、、。