という訳で帰国していますが、やはり上海での食事情などを、、。
個人では無いくチームで行っていますからね、毎夜こんな感じなんですね、、。



そんな中から美味しかったり珍しかったりしたものを、、。
先ずは珍しい物を、、、。
といってもこれこちらにも有りまして、私は横浜中華街でも食べています、、。

ガチョウの舌です、、。
数年前に当ブログで紹介しています、。中華街では下味が付いた揚げたものを食べたことあるのだが、これは茹でたものです、、。
これ私ケムール人と呼んでいます、、、。

ね、ケムール人でしょ、、。
揚げたものは先端からコリコリと全部食べられるのだが、このボイルしたものは右半分の肉の部分を食べます、。中に軟骨が有るので表面をしごくように食します、、、。
その味は濃厚な鶏で、紹興酒が進むこと請け合いですよーー、、。
そしてこれ、、。
高菜漬けのチャーハンだ、、。

高菜の塩漬けはこちら大陸から九州へ渡った物、発酵による酸味も有ってお焦げも入って美味い、、。
これをこのまま食べるのではなくて、お茶漬けにするのが美味しいんですねーーー、、、。

入れるのはプーアル茶、マイルドなこのお茶がよく合うんですよーーー、、。

番茶に似たプーアール茶はあっさりさらさらと食せる、正に〆にぴったりな茶漬けだ、、。
高菜漬けといえばこれもかなり美味しかった、、。

高菜と魚の白湯スープだ、、。
そう、ベースは鶏白湯、、。そこにこちら定番の川魚に高菜漬けがたっぷりと入る、、。
これがですねーーー、。
鶏に白身魚の出汁が合わさり、高菜漬けの発酵した酸味が加わってかなり美味しいのだ、、。
上海の代表的なスープとの事で、行く機会があれば是非とも食してみてほしいです、、。
で、今回食べて見て一番美味しかったのが表題のこれ、、。
和名アサヒガニの唐揚げだ、、。

アサヒガニについては調べてください、南方で採れる変わった形の蟹ですがかなりの高級食材ですよー、、。
甲羅は硬いのですが、足はそれほどでも無くて、。
揚がっているのでソフトクラブのようにパリパリと食せとても美味しい、、。
特に足の付け根の部分が身肉がたっぷりで、柔らかく、、。
また唐揚げの下味が絶妙で、独自の醤と塩ベースのとても美味しい味付けになっています、、。
わたしアサヒガニは鹿児島で食べたことありますが、こんな風に揚げたものは初めてでした、。
これは参りました、本当に美味しい、。今回のナンバーワンですねーーー、、。
今回も良い体験をさせていただきました、。
おいしかったです、ごちそうさまでしたぁーーーーーー。