中国ラーメン事情、今回はカップ編です、、。
コンビニで買って来たのを今日連れと食べて見ましたよー、、。
先ずはこれ、、、。

表記が切れていますが名前は湯達人という物、酸酸辣辣豚骨麺と有る、、。
日本円で300円位と、こちらでも結構いい値段の物です、、。
内容は野菜とチャーシューのかやくに液体スープに黒酢、、。
熱湯4分で出来上がったのは、、、。

麺は油揚げ麺であるが中々な見た目です、、。
そのスープはー、、、、。
確かに豚骨ベースです、うすーーーい博多豚骨と言った感じ、、。
でも塩見はそこそこあって物足り差はない、、。
酸っぱさも程々で黒酢の香りがいい感じ、。辛さも驚くほどでは無くて私にはいい感じですよー、、。
五香粉(ウーシャンフェン)が香ってる、、。
八角(スターアニス)や丁字(クローブ)、香草(コリアンダー)などで構成されるこの中国定番の香辛料(中華街の土産物屋の香りですね)が香ってそれらしい雰囲気というものが味わえます、、。
フリーズドライの野菜も結構入って、チャーシューも謎肉というよりも味付けプレス肉のフリーズドライで、。
肉厚もそこそこあって結構うまい物です、、。
こりゃ結構いけますよー、侮りがたしなカップ麺ですねー、、、。
ただカップがペラペラなプラで、持っていて食べるのは無理な熱さだったりで、保温も考えていないなど今一な部分は有りますが、なかなかな仕上がりです、。
これでフリーズドライだったらこちらでも売れると思う、。
そして量が有るんですね、。日本と違いしっかり一食分の量が有ります、、。
これもし日本で見かけたら是非とも食べて見てほしてと思う一杯でした、、。
そして次は 焼きそばだ、、。

でもこの湯切口が全く稚拙で、これもペラペラなカップの熱さに耐えながら口を手で押さえて湯切します、。
こちらは350円位して内容は豪華なんですよ、。

左から粉末、真ん中液体醤にフリーズドライの野菜と謎肉だ、、、。
割り箸も入っていますよーー、、。
中国のカップ麺には必ずフォークが入っています、コンビニやスーパーでは別に入れてくれる文化は無いんですね、。でも割り箸は初めて見ました、、。
縦カップなんか折り畳みのがスープの粉にまみれで入ってて、皆さん気にせずに衣類で拭いていますね、。
待つ事5分で湯切で混ぜ混ぜと、、、、。

やはりこの手は見た目こうなりますが、キャベツとニンジン主体の具材は結構入っています、、。
その味は、、。向こうの一般的な、屋台にも有るような焼きそば味です、、。
これはうまいですね~、連れも美味しいと食べていますよー、、、。
味付けは醬油なのですが控えめで、中華スープの旨味が有りかなりいける、、。
もちろん日本の各カップ焼きそばのようにしっかりとした主張の味付けのものでは無いのだが、、。
日本の中華街で食べる焼きそばと似てはいるのですが、これまた中国を感じさせで美味しい、、、。
というか、台湾の屋台の焼きそばと言ったほうが近いでしょうか、、。
いずれも中々な内容で、私的には十分に納得の美味しさの物でした、、。
毎年行って買ってきて食べている身としては、中国のメーカーの進化は相当な物です(日本のメーカーも進出してますが地元の味で十分対抗できていると思う)、、。
こういうみやげも楽しいですよねー、、。
美味しかったぁごちそうさまでしたぁーーーーーー。