暮れにも正月明けにも行っています、、。
そのメニューの組み合わせが面白い、、。醤油(合わせ醤油)白(白醤油)に味噌の基本に、。
様々な味を足して完成する組み合わせは百近くになる、、。
昨夏はメニューの多い料理店という事でTVにも出たお店である、、。
なにより基本のスープが旨い、私好みなのだ、、。
まるで日本蕎麦のような鯖、宗田の荒節で取られた出汁に、豚が多めな豚鳥スープ、、。
和風な独特のうま味で私は現在虜になっているんですねーーー、、。
という訳で月一私は行っているのですが、つれは半年以上行っていない、なので連れて行けという訳で、、。

相変わらず入りにくい店舗ですよねーー、。店主さんはこれでも客引きに懸命なのでしょうが、、。
もっとスッキリと開放的にした方が絶対に良いと思うのだが、、。
それは店内もそうで、。今時珍しい撮影は必ず一声かけての張り紙がしっかりと主張している、、。
店主もレビューでは強面で引くとか、ぶっきらぼうな対応だとかであまり良い所が無い、、。
これは誤解で店主さんはなぎら健壱みたいな感じでとても良い方だ、、。ただ確かにぶっきらぼうな部分があってお客さんにそれ言ったらだめだろう、、っ事は何度も見ましたがねー、、。
本当はとても人懐こい良い方ですよー、、、、。
さて、この日は私基本に戻って醤油味を何の味足しも無しで、、、。
醤油兼吉ラーメンを、兼吉ラーメンはいわいる特製だ、、。チャーシューが2枚に味玉に海苔や青菜が増量して、ワンタンも2つ入りますよーーー、、、。
醤油兼吉ラーメンです、、、。

豪華ですよねーー、量もたっぷりだ、、、。
なので年寄りな私はいつも麺2/3にしてもらっている、これが標準になっています、、。
そのスープは独特で、他に比較するものが無い、、。
しいて言えば前述のように和風らーめんか、、。でも動物の主張は有りますからそれらとも違います、、。
いわいる豚魚系とも全く違う、何とも独自のスープが私を虜にするんですねーーーー、。

麺は細い縮れ麺で、一見ごく普通の中華麺に見えます、、。
って言うかそれですね、、。街場の小さな製麺所にお願いしているという麺はまさに昔なずらの中華麺、、。
これがまたいいんですよねー、、スープに合ってる、、、、、。
やっぱり美味しいなーこの店は、私の趣向にぴったりですね、、、。
つれは久しぶりで、一番のお気に入りの味噌醸しです、、。醸しとは酒粕が入るんですねー、、。
なので味噌が芳香になる、、。しかも通常味噌は信州白味噌と仙台味噌などを使った合せ味噌になるんですが、。この醸しには白味噌のストレートを合わせるという芸の細かさだ、、。

いやぁ、この画像見ているだけで記憶がよみがえり唾がごっくんですよーーー、。
味噌は焦がしネギの香味油が多めに乗ります、これがまたいいんですよねー、、。
でもですね、今回違っていたんですねー、、。それは酒粕が変わっていたと、、、。
昨年までの酒粕は吟醸酒の物で、。その吟醸香が香るフルーティーな物だったんですね、、。
だが今年の物は、もっとしっかりとした本醸造酒の酒粕になっているようで、面白みが減ったかなぁ、、。
あの高貴な吟醸香を味噌ラーメンと合わせるなんて、全国どこへ行っても無いものだと思っていたんですがねー、、。
ここ私単独で行くとこれだけなんですが、、。
連れと一緒だと店主サービスでデザートを出してくれます、、。

勿論店主の自家製で、店主さんはなぎら健壱なのにこういうのも作るんですよねぇ、、。
大体数週間ごとにチョコムースだとか抹茶アイスだとか、色々作っているんですよーー、、。
通常価格だと200円です、安いですよねー、、。
なのでか近くのカップルも多いです、、。ですがやはり場所的に他所からわざわざ来る方はいないですがね、。
カレーも美味しいんですよ、スパイス調合して作るそれは、、。トッピングのカレーだけでなく、カレーライスは元より、。このカレールーの持ち帰りも有って近所のが買っていくのだと、、、。
餃子や春巻きも自家製で、これまた生姜や紫蘇などを効かせて持ち帰りも多いと、、。
これらがすべて未化調というのも味への拘りですね、、。
なのでこれだけ色々と食べてまいりました私が月一になっちゃうんですよね、、、。
いつもありがとうございますね、ごちそうさまでしたーーーーー、、、、。