さて出張最後は大阪で早い時間からやっている店へと、、。
それというのも仕事が詰まってて早めに会社―戻りたいのと、何か一つ施設を訪問したいから、。
仕事柄資料館や博物館へは地方へ行った時には出来るだけ見てみたいのだ、。
それが今後役に立つことが多いし、何より己自身の知見が広がる、。
大阪市科学館へ行ってみた、だがここは収穫なかったかなぁ、。関係企業の協賛で成り立っているのでそれも致し方なしでしょうかね、、。
その科学館の真ん前に有ったんですよ、サバ6製麺所さんです、、。
すでに関西ではかなりの勢力なチェーンですよね、でも大手ほどではなく全国へ展開する程ではないと、。
なので食べて見ました、、、。

ここの売りは勿論、たっぷりの鯖節を使ったサバ醤油そばだ、、。
味玉入りを券売機でポチリ店員さんへ、、。パートの女性と思われますが、化粧の匂いが気になりますね、。
店長何やってるんでしょうかねぇ、飲食店でこれはアウトです、しっかり指導して頂きたいと、、。
そうこうしているうちに出てきましたよー、、。
サバ醤油ラーメン味玉入りです、、。

濃ゆい醤油の色がいいですねー、すでに鯖節の日本蕎麦のような香りがプンプンしていますよー、、。
ピンクのチャーシューにボキっとしたよなメンマ、ねぎだくなのも良いですよー、、。
では、スープを、、、、。やっほー、まんま見た目通りに醤油の効いた鯖節出汁のスープですよー、、。
ベースは豚鳥、ラードも結構浮いています、。そこへ鯖節の香り、旨みが、、、美味しいです、、

麺は中細の軽いウエーブ麺、。加水が少ない退部では無いですが吸い込むタイプで濃い醤油味を纏います、。
小麦感は少ないですが、これだけ醤油と鯖節が主張するとこれで十分ですねー、、。
チャーシューはピンクですがレアチャーではない、、。もう少し高い温度で調理したもの、なので火は通っています、、。
前にも書きましたがこの手は80度くらいで火が通っているので、65度ほどで作る低温チャーとは違い色は変わりませんよー、、。
弾力が有る物の薄く切られて柔らかく食せる、当然旨みも閉じ込められていますが美味しいチャーですね、。

味玉もジャストなトロ黄身具合でうまー、、、。
ねぎだくがやっぱりいい、多めの油ですがカイワレと共にサラリと食せます、、。
いやこれは満足でしたねー、、。でもですね、調べると衝撃的な事が、、。
ここ東京にも有るんですよ、1店だけですが支店が、、、。
でもそこは世田谷区の成城学園、。ここ墨田区からは皇居を挟んで東京の反対側、、。
わたしがわざわざ行く圏内では無いですからねー、、。
なのでこういう機会が無いと行けなかったと、、。そういう事にしておきましょう、、。
店名に偽りのないしっかりとした鯖節に、しっかり効いた醤油味と、美味しいラーメンでした、、。
ごちそうさまでしたーーーーーー、、、。
追記
私のような還暦の人間からすると実はこんなラーメンが大阪に有るというだけで驚きなんですねー、、。
前出大阪ブラックもそうなんですが、、、。
昔の関西のラーメンやうどんはみな薄口しょうゆでこんなに黒い物は無かったんですよ、、。
前回の金龍ラーメンさんの色が昔からのこちらのラーメンの色なんですね、、。
日本蕎麦やうどんは透き通ったものが普通でした、、。
なので昔は関西から関東に来た方は、こんなに真っ黒けなもんが食えるかー、、ってバカにしていたくらい、。
なのに現在ではこのような物が人気になっていると、、。
日本国内でも実は食のグローバル化が進んでいるのだなぁと、ちょっと感慨深くなってししまいましたね、。