大阪での最終仕事は午後5時から、それも15分程で終わるという物、。
なので日中は市内をうろうろと、、。
というのも私大阪市内って道がなかなか頭の中に入っっていないんですね、、。
東京は皇居中心に、名古屋なら名駅中心に判るのですが、。大阪はこれといった中心が無く位置関係が分かりにくいのだ、、。
そこで前に来た時に滞在していたなんば駅を中心として車で走り回ることに、、。
大阪城や大阪駅前など、住江から中之島、十三等方々まわって道を確認、大体は頭の中に入ったかなぁ、、。
十三は好きな場所、川を渡ってあるという事でなんか錦糸町に似ているんですね、、。

戦後焼け野原の東京が急速に発達した東京と違い、大阪は都市計画がうまくいっているようで道が広い、。
だが絶対的に平地が少ないので、車が多く慢性的に渋滞しています、ビルも縦方向に伸びるしかないのでボンボン高層ビルがひしめき合っててごちゃっとした感じがします、、。

一通り走ってやはり気になったのは御堂筋だ、。この日は日曜だったので人出が多く賑わっています、。
という事で、車をパーキングに入れて道頓堀へのダイブで有名なえびす橋へ行ってみました、、。
流石に凄い人出ですねー、そしてここへ来たら是非とも行ってみたいところが有るわけですねー、、。

金龍ラーメン本店さんだ、、、。

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大きな龍の看板が目印、 ここは近くにも他に2店ほど支店が有ります、、。
でもここまで来たならばやっぱり本店でしょう、、、。

店のオペレーションは券売機で買った食券を配膳所で店員さんに渡すと番号札を渡されます、時間は2時過ぎていますが配膳カウンター前には10人以上の待ちがいますよー、、。
出来上がったら口頭で受け取り、各自店内の席で食べて終わったら下げ場へ戻すという完全セルフ、、。
異国の方が多いですが、事前に知っているのかスムースにオペっているようですが、、。
中には席に丼を置いたままで立ち去る方も、。そういう物は日本人のお客さんでしょうね、丼を戻して席をふいてという事で成り立っています、えらいですよね誇りにも思います、、。
こういう所は各国でツアーガイドなどがしっかりと教育していただきたいと思います、、。
自国ではないので、その国に来たらそのルールも守っていただきたいと、。


話を戻して、ここはラーメンとチャーシューメンのそれぞれ大小しかメニューが有りません、、。
ラーメンを頂きました、、。

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少し乳化したスープの薄口醤油のラーメンです、。
チャーシューは薄い物のそこそこ量は入っていますよーー、、。

では、そのスープは、、。ううーーーん、軽い豚骨、色よりも醤油感は薄く油も少な目と、、、。
だがこれがドンドンと啜れる美味しいスープなのだ、。これは絶対飲みの〆にはかなり最適なスープだと思う、。
という訳では無いと思うがここは昔から24時間営業である、、。
難波界隈で飲んだ後や、早朝のタクシーの運ちゃん等も啜ったのでしょうね、そんな感じがしますよー、。

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麺は加水多めの細いウェーブ麺、。かん水も多めで時間がたっても伸びない仕様だ、、。
これは流石に人気店で、ワンオペが15杯程と多く、スープに漬かっている時間が長い、。
それに対応した麺じゃないかと思います、、。だがそれが淡麗豚骨を纏って美味しいですよーー、、。

他に無料で配膳場に辛子ニラ、キムチ、ニンニクが有り、各自発泡の小さなカップで取り放題、。
更にライスも出口横に無料で有りますよー、、。

ここは昔の屋台の味そのまま等と言うレビューを見ます、、、。
私も食べていてなにやら昔のラーメンのような・・・・・、、。
いや、東京の屋台と言えば醤油の鶏ガラスープだ、こんな豚骨風味は無い、、いゃぁ、あるぞー、、。

それは今年の正月4日に東京ドームプロレス観戦の後、飯田橋で屋台のラーメンだ、、。
ここのラーメンに極めて近い、。というか飯田橋の屋台が金龍ラーメンにとっても近いのだ、、。

その時の画像を見てもらいたい、、。

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スープの色といい麺の感じと言いほとんど似ていないですかぁ、、、。
味も私の記憶ではかなり似ているんですよ、やはり東京の屋台では珍しいあっさり豚骨でした、。
なので東京は飯田橋の屋台のラーメンは大阪系の屋台ラーメンなのではと思いました、、。
これは発見です、飯田橋の屋台にその旨確認に行ってみたくなりましたよー、、。


ともあれ、金龍ラーメンさんはもう大満足でした、やはり支持され続ける味は流石ですねー、、。
美味しかったですよー、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。