これも近所の宿題店でした、、。
銀座の四川担々麺の有名店、はしごさんの支店があの一燈さんはじめ激戦区の新小岩に有るのだ、。
ずーーっと行かなきゃと思ってたんですが中々行けなかった、。
なので連れと一緒に行って来ましたよーーー、、。

駅の近くで通りに面した好立地、少し離れたパーキングから向かいました、、。
店は広くカウンター11席に4人テーブル3席に5人座れるV字型の席も有ります、、。
カウンターの間隔も広くてゆったりと食せますね、、。
午後1時半でしたので先客は5人、テーブル席へ案内されました、、。
ここはだんだんめんで有名です、担々麵の事なのですが、ここではだんだんめんと呼びます、、。
他には醤油の支那麺と酸味と辛みの有る酸紅麺(さんほんめん)とが有ります、。
乗せ物も数種ありまして、。

ちいすいだんだんめんとだあろうだんだんめんとを口頭で頼みました、、。
空いていたので4分ほどで着丼です、、。
ちいすいだんだんめんです、、。

蒸し鶏が乗った担々麵です、中華酒で蒸したという事です、、。
表面はそれほどラー油は浮かんでいません、白濁した物が浮いているようです、、。
続いてだあろうだんだんめんが着丼しました、、。

一日以上煮込んだバラ肉がロールになっています、、。
何とも美味しそうな外観じゃないですかぁ、、。
では、スープを一口、、。おお――ーなるほどですよーー、、。
白濁して浮いているのはゴマです、すりゴマですねー、、、。
なので一口目からゴマの風味が口中に広がります、、。思わずうまい!ってつぶやいた、、。
つれも同様で美味しーと声に出てます、、。
それはすぐに分かった、乳白したゴマは表面に浮いており、それをどけて見ると澄んだ醤油スープ何ですね、。
とっても軽い、それでいて旨みはたっぷりな清湯醤油スープがベースになっているんです、、。
なので巷によくある胡麻ペーストを使った担々麵ではない、。すりゴマが浮かぶ担々スープです、、。
辛さも程々に有りますがそれほどでは無い、ラー油によるものでは無く細かい一味のようでこれまた軽い辛さである、、。
ちいすいは老酒でしょうか、ほんの少しだけ風味が有りますがこれは肉を柔らかくするために入れたか、。
なのでかとっても柔らかな蒸し鶏になっています、、。ジューシーで美味しいちいすいです、、。
だあろうの方はこれまた柔らかく煮込まれていて、バラ肉で有る物の油も落ちていて美味しさたっぷりだ、。

麺は細いストレート麺、加水は多めでチュルっとしたタイプ、スープに良く絡むタイプ、、。
とにかくどんどん啜れるタイプだ、香ばしい擦りゴマを纏うのでたまらないですねーーー、、。
元スープが旨みたっぷりでもあっさりとしている、そこへ擦りゴマの風味と辛みが合わさって、、。
流石に長らく愛されているラーメンだと思いましたー、、。
銀座本店は10年ほど前に移転してのオープンですが、元の開業は1972年という、、。
その頃から変わらぬだんだんめんを提供してくれています、しかも未化調だ!、。
いつもは他の店のラーメンが量が多いと言っていたつれが、これ物足りないなんて言っていますよー、。
それだけさらっと美味しかったのでしょうねー、、。
さすがの美味しさでした、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、。