最近と言っても結構前から出ているのも有るし、ストックの物も有るしなんですが、、。
行ってみましょう最近ラーメン事情カップ編です、、。
先ずはこれ、、。
吉祥寺の人気店、ぶぶかさん監修の油らーめんだ、、。

ぶぶかさんと言えば言わずと知れた油そばの名店であるが(ラーメン専門と有るが汁なし油そばが売りなのだ)、。最近新宿にも出店していますが、やはりラーメン専門と有るが油そばの店です、、。
そこが監修の味噌ラーメンでやはりニンニクが効いているようだ、、。

ニラもたっぷりで謎肉もそこそこ乗っています、、ふわふわ玉子風何かの澱粉で作られているらしい、、。
カップめんは底に粉末が蓄積しやすく味を均等にする為にどうしても天地返しをします、、。
そうするとちょっと寂しい外観になりますね、、。

パッケージにもっちり太麵と有りますが、はたして、、、。
スープはライトな味噌スープ、。浮かぶ油も程々で割とあっさりとしています、、。
やはりニンニクが効いていますねー、とってもいい仕事をしています、、。
乾燥のニンニクチップなのでそれほどの主張はないです、でもこの量なので満足感は有りますよーー、。
もっちり太麵と有りますが、そこまでの再現性はないですかね、、。
店のメニューには無い物なので、これはこれとして美味しいカップでした、、、。
お次は佐野ラーメン盛田屋さんです、、。

佐野ラーメンの重鎮森田屋さんは栃木県佐野市を中心に北関東に9店舗も展開する名店中の名店だ、。
浅草にも有りますが、そこは新長浜ラーメンを何故か浅草で提評する全くの別系統です、。

メンマが多めに入った仕上がりとなっていますが、チャーシューは見当たりません、、。
これは縦型カップなので致し方なしですねー、、。
スープは醬油なのですがこれも個性は少ない、。元々が鶏ガラ醤油の美味しいのなのでこんな物でしょうか、。
佐野ラーメンと言えば青竹踏みの手打ち麺なのだが、、。
あのつるっもちっとした感じは油揚げ麺では再現不可能ですね、平打ちの姿を再現と、。
佐野ラーメンはこんな感じと伝えたいと、そう思ったカップでした、、、。
もう一つ、秋田の名店末廣らーめん本舗さん、どうでしょうか、、。

パッケージに京都の有名店での修業した店主と有りますが、。
これは新福菜館の事ですね、、。
秋田に3店、青森、盛岡、仙台、山形に各1店舗とここも展開していますねー、、。
最近高田馬場に出店して来たので東京でも食せる様になりましたよー、、。
新福菜館系なので真っ黒な醤油ラーメンです、、、。

具材もフリーズドライなので再現性は良いですねーーー、、。
スープにせよ麺にせよ具材にせよ、ああっ新福菜館系なんだなぁと感じる物でした、、。
強い個性は無い物の美味しさは十分に伝わる物でしたよ、、。
価格も安く手軽な粉末スープの縦カップと、物により300円近いという倍くらいの価格もする場合があるフリーズドライの液体スープな丼ぶりカップと、、。
どちらを製品化するかはメーカーさんも悩ましいでしょうねぇ、、。
以前食べたこの蔦さんの物でも、、、。


食べれはそれはフリーズドライ液体スープ丼ぶりカップに軍配は上がります、、、。
やはり値段なりの物でしょうか、、。
でもお店としては、手軽に食べられる縦カップの物も、お店を知って頂けるという意味では十分監修する価値も有るのだと思う、、。
先日のマツコの番組でも言っていたように、年に1500種も出るというカップラーメンです、、。
なので消費する側ももっと手軽に色々と味わっていきましょうね、、。
コンビニやスーパーのカップめんの棚が益々楽しみになりましたよーーー、、。
メーカーさん、監修店さん、おいしかったぁ、ごちそうさまでしたぁーーーー、。