
昨日は恒例の新日ドームです、。
いつものてへぺ、ねぇさん、jasonの4人で行って来ました、。
今回は恒例だった正規戦の前、第0試合のバトルロイヤルは無し、なのでサプライズレスラーの登場もなく興味半減だ、。
これ面白かったんですがねー、、。
他の試合も内藤がらしさをフルに引き出した試合位か、だがメインイベントが良かったんですねー、、。
棚橋vsケニー・オメガなんですが、。期待していなかったのだがこれはすでに今年のベストバウトなんじゃないかと思うくらいだ、、。
パワー感がある痛みの伝わるプロレス、、。最近のアクロバットみたいな試合には正直迫力は感じない、。
確かに技量は有るし試合の進め方もそつがない、、。
だが痛さが全く伝わらない、トペコン等で場外で両リンで伸びてても間延びしちゃって全然つまらない、、。
だがこの日の棚橋は違った、技の一つ一つが重く絞め技もしっかりと決めてくる、、。
なので痛そう感がしっかりと伝わってくるのだ、、。これこそ鋼の肉体をもつプロレスラーの凄みだ、、。

それに付き合って見事に試合を成立させたオメガも凄い、こいつこんな試合も出来るんだと、、。
かなり頭が良く適応能力が有るというのをまざまざと見せつけられた、すばらしい選手である、、。
アメプロにもこんな選手がいるんだと、ちょっと嬉しかったりする、、。
我々世代は小学校で授業の間の休み時間は教室の後ろでプロレス大会が繰り広げられていた、。
誰もがジャイアント馬場やアントニオ猪木やグレート草津になれる、、。
そうやって当時の基本的な技だが掛け合っていたので技の痛さは覚えているのだ、小さな体でもそれなりに痛いのだ。。キーロックだってしっかりと入ると手が真っ白になってじんじんしてくるし、コブラツイストもフィギアフォーもしっかり入ると悶絶である、。
私のプロレス感の原点は度重なる抗争に明け暮れた新日である、、。
国際軍団、誠心会館、UWF等々、これらは現在でもyoutubeで見る事が出来る、。
毎回毎回なんと殺伐とした試合を繰り広げていたんだろう、迫力というか凄みが違う、。
手に汗握るなんてもんじゃない、脇汗びっしょりだ、、。
そんな気持ちの中本日のような試合が行われ、それが今のプロレスファンにも伝わっているようで会場はとっても湧いた、。
その事実がとてもうれしく思いながら会場を後にした、、、。
来年は1.4 1.5とドームに連戦である、てへぺ、来年もお願いします、、、、。
追記
未明の放映見た方いらっしゃいますか?
棚橋は女の子みたいにポニーテールで前髪を下げていた、、。
まるではるな愛みたいでちょっとキモかったですね~、、。