さて、初ラーメンである、。どこにするかという前に開いている店のサーチが必要、、。
昨年は2日から地元曳舟のすずめ食道が開いていたのだが、。
今年は事前に大島の兼吉さんが3日からやるよー、って言ってたのでここに決めていた、。
だが行ってみると、4日から営業の張り紙がぁぁぁ、変えるのなら大将連絡してよーーー、、。
仕方なく気を取り直して徘徊することに、近くの亀戸ならばどこかやっているだろうと、、。
そしてすぐに確認出来たのがここらーめん潤さんである、、。

随分と久しぶりですねー、、。このブログ始めたころ以来だから相当来てないです、、。
表題にも書いてあるように、ここは新潟県燕三条駅にほど近くに有る同名のお店の支店というかのれん分けだ、。
その燕三条系とは豚鳥のベースに煮干し中心の魚介が入った醤油スープ、極太の麺、仕上げに背油がちゃっちゃされるという物、、。同新潟の青島食堂に代表される生姜が香る長岡系とは違うラーメンだ、、。
背油の量は食券を足すときに口頭で、小→普通→中→大→鬼の中から伝えます、。
今回は少し多めの中脂で、中華そば味玉入り小をお願いしました、、。

背脂がビシッと、てらてらと幕を張っていますよーーー、、。
新年早々こんなの食べちゃって大丈夫なんでしょうかねー私、、。
でもですね、これが違うんですよ、、。これがここが人気店な訳でして、、。
スープを頂きますとーー、、。煮干し主体のあっさりスープなんですよ、、。
思わずうーーーん、うまい!って心の中で松重さんのように唸ってしまう(孤独のグルメはテレ東系で関東ローカルと思われるので何のことかわからない方すみません)、。
そのあっさりスープにこの背脂だが、良く炊き出されており浮かぶ油もサラリとしている、。
なのでこれだけの油の量ですがそれ程しつこくない、だが味付けはしっかりとしていて重厚感ある、。
レンゲの中で配分を変えながら楽しむのもいい、刻み玉ネギも晒して無い物でちょっぴり辛いのも啜ってて楽しいですねー、、。

麺は極太の少しちぢれの入ったもの、家系などの物よりももっと太くてつけ麺の物の様だ、、。
食感もかなりのしっかりでワシワシと食べ進めるかんじ、小麦感が流石に豊富なのもいいですねー、、。
乗せ物で黒い物は岩海苔だ、これがまた磯の香りが抜けていいアクセントです、、。
チャーシューはバラ巻きでとても柔らかく、味付けもしっかりとしていて美味しいですよー、。
メニューには岩海苔ラーメンもあって、これだと丼一杯に乗ってきます、。半分くらいの方が注文していて人気メニューなんですよー、。
オーダーは中華そば小と書きましたがここの麺量は普通でも250gも有るんです、、。
小だと200gですがそれでも今の私にはまだ多いかなぁ、、。
冒頭意外とあっさり食べられるとしましたが、やはり唇はてらってらになってますよーー、、。
いゃあ、久しぶりの燕三条系、大満足で店を出ましたぁ、、。
店は2時近くになっても引切り無しの繁盛で、常に背後霊数人ありの店内待ち状態でした、、。
昔と違ってこの手を若い女性が一人で食べに来てるって事ですね、。良い時代になりました、、。
さて、今年はどんなラーメンに巡り合えるでしょうかねぇ、、。
ただ年齢的にもそろそろ少し控えた方がとの声も聞こえます、。
降圧剤やら何やら数種の薬を常用している身です、なので連日は控えて来たのですが、、。
今年はもう少しセーブしつつも、楽しんでいきましょう、、、。
追記
帰りにこの路地を入っていくと、こんな光景に出くわします、、、。

住宅の駐車場の上に突如海上自衛隊で使われていたロッキードP2V7対潜哨戒機の機首部分が、、。
これまた久しぶりに見ましたが健在でしたねー、、。家の主さんの趣味なのでしょうが、凄いですよね、、。