何年ぶりであろうか、本当にかなり久しぶりである、、。

店主は名店中の名店、永福町大勝軒の味にほれ込み、。なんとその味を独学で再現してしまったという舌の持ち主で、。千葉県船橋市ではかなりの有名店だ、。
亀戸にはその舌の遺伝子持つ長男さんが支店を展開しています、、。

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実は結構前から私の舌がこの味を要求していたのだ、、。
それは柏市の東京ラーメンちよださんへ行ったときに加速した、ちよださんも永福町大勝軒系だったんですね、。

この日はちょうど近くを通る、時も1時半といい時間だ、、。
この店は元々が喫茶店です、。なのでカウンターが無くてテーブル席のみ5卓20名だが、、。
ラーメン屋なので当然相席になります、。でもテーブルは広く隣とも間隔が有りますから私的には問題ありませんが、。気になる方は遠慮なさった方がいいかもですね、、。

平日1時半で先客は9人とほぼ埋まっています、後客も次々と6人で流石に人気店はこの時間でもお客さん来ますねー、、。

メニューは基本中華ソバだけでワンタン、チャーシュー、メンマが乗せられます、。
ここはチャーシューも美味しいんですよ、なのでチャーシューメンをポチリホールの女性へ渡します、。
麺少な目をコールしました、、。
大勝軒オマージュですからね、麺はデフォで250gくらい入っています、、。
少な目にすると大体160~170g位か、、。グラム単位のオーダーにも応じてくれます、はす向かいの方は200gで頼んでいました、、。油の多めも可能ですよ、、。

待つ事5分ほどで出てきましたよーーー。

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はいはい、これですよーーー、、。
仄かに煮干しが香る、、、。そのスープは、、、、。

いゃぁ、うまいなーー、、。思わず心の中で唸っちゃいました、、。

豚げんこつの下支えに煮干しと最近はやりの組み合わせだが、そこは老舗の味である、、。
ここ亀戸店はまだ5年ほどの歴史であるが、。
船橋本店はもう30年以上の営業だ、重圧で風格すら感じさせるスープだ、、。
良く火入れされた醤油は角が立たずにキレは有る、この味を求めて私のように昼を外してくるお客さんはみなスープを完飲しています、、。

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麺もまたザ、中華ソバだ、、。
変哲の無い中華麺のようだが小麦感はかなりある、スープに負けず食べていると何だか楽しくなってきますよー、、。

そしてチャーシュー、、、。

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ロースだが特に上の方をよく見てほしい、サシが入っているんですよ、かなり良い物を使っています、、。
なので見た目よりも脂が入ってて柔らかくジューシーなのだ、。
薄く切られているので口当たりも良い、味付けもしっかりしてて、上品なようで実は旨みがたっぷりなのだ、。

メンマもここ独特の物、、、。

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見た目はごく普通ですがこれ味付けがちょっと違う、、。
生醤油の風味を残したものになっているんですね、なのでメンマ中華ソバを頼む方も多いんですよ、。
最近は業務食材を使う店がほとんどになっているが、このように手間のかかる真面目な仕事をしている、、。
人気店になっても胡坐をかかずにと、こんなところも人を惹きつかせる所位なんだと思います、、。
しかも値段がこのチャーシュー麺で750円なのだ、ラーメンだと600円でお腹いっぱいになります、。
企業努力というか、繁盛するわなぁ、、。


美味しかったです、もうこの一言しか出ませんでした、、。
こうなると船橋の本店にも久しぶりに行ってみたくなってきましたよー、、。
ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。