先週頭に急遽君津へ行ってほしいとの連絡、、。
例の住宅展示場絡みなのだが、そんなホイホイと日程が空いているわけではないのだが、、。
なんと週中フラットスポット的に空いた日が有ったので行って来た、、。
仕事は大したことではないので午後から、そう、、。昼ラーを絡めようという魂胆だ、、。
選んだのは麺屋寛虎さん、、。
君津でも外れに有って国道からは君津市街を超えた場所にる、。

駐車場は広く20台分は有るか、。
店も大きくラーメン屋といった観ではない、、。

中に入って納得、レストランか何かの居抜き物件である、、。
なのでパーティーでも出来そうな位広い店内だ、。厨房の前にあるカウンターに案内された、。
1時半というのに先客は女性グループ2にオヤジさん3名と繁盛しているじゃないですかぁ、。
でも前述店は広いので閑散としている感じ、6人カウンターは私一人ですしねー、、。
メニューを見ますとーーー、、。

情報ではここも竹岡チックな房総ラーメンを出すという、、。
だがメニューにせよ店内の張り紙にせよ時世によりか台湾まぜそばが一押しの様だ、、。
こんな田舎だと(大変失礼だが)目新しい物をいち早く持ってきたという感じか、。
寛虎ラーメン(ワンタンメン)というのがもろ竹岡式って書いていますよー、本当でしょうかねぇ、、。
色々と考えた挙句表示面積が台湾まぜそばの次に大きいとんこつ黒醤油ラーメンをオーダー、、。
しかも札幌西山製麺の麺を使っているという、。
そしてーーー、、。

糖質50%カット麺、、、、。メタボが気になる身としてはこの表記にはつられますよねー、、。
なのでカット麺にしました、これは後述失敗なんですがねー、、。
待つ事3分で出てきましたよーーー、、。

うん、豚骨の旨みが効いた醤油ラーメンです、、。
地元の宮醤油では無いでしょうが、よく火入れされた角の無い醤油スープです、、。
油が多めに浮いています、背油は見た通りぱらぱら程度ですが、ラードは多め、、。
そう、これって――ー、、、、。
札幌の醤油ラーメンみたいだ、もっとラードが幕張るくらいだと豚骨の効いたスープと共にかなり近い感じ、。
そこで麺だ、、。

前述50%糖質カットに魅せられてカット麺にしてしまった、、。
そう、ノーマルは札幌より取り寄せている西山製麺の物なのだ、、。あーー失敗です、、。
是非ともその組み合わせで食べて見たかったですねーー、、。
というくらい中々に美味しいラーメンでしたよー、、。
竹岡式と明記してある寛虎ラーメンは勿論地元製麺所の物を使用、このカット麺もそうだそう、、。
だがレビューでも地元の方が言っているように正式な竹岡式ではないようだ、、。
昔梅乃家さんがこんなになる前に聞いたことが有ります、。
竹岡は乾麺でその茹で湯をチャーシューの汁で割ったもの、しかも麺を茹でるのは七輪の練炭で一杯づづだと、。
現在でもこの周辺のラーメンは似たような作り方をしている店が多いのだが、流石に乾麵をわざわざ使う店は梅乃屋さん以外には無いでしょうかね、、。
そう言った意味でその他近異種は私は房総ラーメンと呼んでいます、、。
帰りに少し店主さんとお話しできました、、。
先ず醤油、塩、味噌と揃え西山の麺を使ってはいるが札幌ラーメンの店では無いと、。
竹岡式もそれ風でお客さんに分かりやすいようにとの事での表記だと、。
素直にこう話されちゃうと何だか店主さんの心の広さが伝わってきますね、、。
さらに東京湾の千葉県側で最近注目のホンビノス貝をつかった漁師ラーメンなんてのもある、、。
つまりは自分が美味しいと思ったラーメンはよく吟味したうえでお客さんに提供しているという事のようです、。
君津の町はずれ、地元の方しか殆ど来ない、だがしっかりとおいしい店として認知されています、。
これは次に来た時にも寄ってみましょうかねぇ(大ちゃんはもちろん宿題ですよー)、、、。
おいしかったぁ、ごちそうさまーーーーーーー、、。