夏に行って大女将さんと愛描クロちゃんの逝去を聞いて以来です、、。
何だかこれ知ってから行くといつもお二人が居た席を見るのがね、でもあの味はやはり私を惹きつけます、。

そう思うと何だかひっそりとした佇まいか、、。
なんて思うのだが、実際はテント変えたり内装も壁紙変えたりで新気一転の感じなんですがね、。
この日は昼過ぎですが先客は4人に後客も2人と、店内は相席で盛況していますよー、。、、
いつもはカレーライスなんですが、この日は久しぶりに店一売りのカツカレーを注文しました、。

正に昭和のカツカレーだ、、。
傘は厚くて衣は薄めだ、揚げたてはジューシーで柔らかくでカツ単体でも十分美味しいですよー、、。
カレーはいつも通りの懐かしの本格カレー、なので豚肉もごろごろ入っている、。基本のボーにクミン、コリアンダーが効いたものだが最近の物のように香味が主張過ぎる物ではない、、。
こういうカレーが少なくなりましたねー、貴重なお店なんですよー、、。
この周辺は昔街工場が多かった、というか下町の当時はほとんどがそうだった訳で、、。
集団就職で来られた住み込みの若い方が多かった、、。
なのでここも昼夜問わずの賑わいで、一時は料理人だけで6人もいたという、、。
やはり出前がメインで店も食道側よりも厨房側の方が大きい、、。
現在も食堂側は8人テーブルが2つとカウンターが3席、なので当然相席となります、、。
この相席がダメな方はこの店は無理ですね、でも昔からの人間はそれも有りなので問題は有りませんです、。
この日ははお客さんほとんどが地元の方でした、皆さんやはりカツカレーでしたねー、、。
でもね、皆さん私よりも先輩な方で、この先が心配です、、。
というよりも店主さん、このカレーを配膳するだけでも手がプルプルしちゃっています、、。
私以外にもカツカレー持ってくる時には手がプルプルプルプルと、、、。
まだまだ頑張ってください、美味しいカレーをよろしくお願いしますね、。
ごちそうさまでしたぁーーーー、、、、。