ここも連れのリクエスト、先日の濃厚家系武道家さんに続きこの日も豚骨補給で、、、。
でも大きな理由は暫く行っていないから、やはり美味しいお店はしばし行かないと引き寄せますよねー、。

九州ラーメン、成竜さんの平和島通り店だ(あっ葛飾区ですよ新小岩の近くです)、、。

イメージ 1

新小岩の駅の方にもお店がある、蔵前橋通り沿いですがこちらの方が店は大きくコインパも安く多い、。

さーて、何食べましょうかねー、、、。って言ったって九州豚骨しかないのですが、トッピングに迷います、。
そんな時は全部乗せですねー、、行っちゃいましょう、、。

麺は二人ともバリカタで、茹で時間20秒ですが全部乗せは具材の用意に若干手がかかるか、、。
通常でもチャーシューは蒸し器で温められてくるので一般的な博多系などに比べると時間はかかりますね、。
でも3分ほどで着丼です、、、。

イメージ 2

はいー、、全部乗せは豪華ですよー、これで1000円は23区内としては良心的ですねー、、。

では、久しぶりにスープからまず頂いちゃいましょうねー、、。
そのひと啜りは、、、、。乳白した豚骨の旨みたっぷりなスープですよーーー、、。
臭みは全くなく頭骨は使っていないか軽く使ってるようですね、。

そして、ここが何で九州ラーメンと掲げているのかは、それだけじゃない複雑な香味油が入っているからなんですよ、、。
なので博多とか久留米とか熊本とかとは名乗っていません、、。

その香味油は焦がしネギ、焦がしニンニクに、。シャリっと歯に引っかかる細かく刻まれた生ニンニクに、今度はカリッとしたニンニクチップまでも入っている、、。
そしてこれらをまとめているのはなんと馬油なのである、、、。

これ今回行って、偶然総オーナーさんの調理でした、。聞くとその香味油は私だけしか作れない門外不出の物なんだそうです、、。
使われている油は馬油、そうマー油なんですよー、、。

そうか、マー油ってそういう事だったのかぁ、、。勿論諸説ありますが、オーナーさん曰くそういう事のようです、。
熊本ラーメンの特徴はこのマー油ですからねー、、。

でも普通のマーのとはまた違う、もっと複雑だ、しかも沢山は使っていない、。使い方も風味つけの香味油という立ち位置、、。
これがまたいいんですよねー、。

イメージ 3

麺は当然加水少な目の細ストレート麺なのだが、通常の博多などの物に比べ若干黄色くて玉子が入っているようです、、。なのシコっとした食感も有って、これがまた美味いんですよねーー、、。

トッピングが豊富なのでこんなこともしちゃいました、、、。
ランチはライスサービスなので半々ライスをこんな風にして、、。
麺はやはり替え玉ありきで120gくらいしか有りませんからね、連れとシェアします、、。

イメージ 4

豚骨スープをよく吸った海苔に明太子と、たまらんですねー、、、。
ここの明太子はトッピ用としてか結構辛い物なので、こういった変則技でも美味しくいただける、。
勿論スープに溶かすとその辛味はより際立ち、からし高菜もいいですがこの辛子明太子もなかなかの味変材料といつも思うんですねー、、。

厚く切られたチャーシューは豚バラですが前述配膳前に蒸してあるので油も落ちるかしつこくない、。
バキバキの分厚いキクラゲも食感含めいいですねー、、、。


いやぁ美味しかったぁ、、、。
そしてしばらく食べないと何故か私を呼び寄せる秘密が理解できました、、。
シッカリと摂られた豚骨と、複雑な香味油のマー油ですねーーーー、、。
という訳で、もっと寒くなってきたころにはまたまた呼び戻されちゃうんだろうなー、、。

美味しかったぁーごちそうさまでしたぁーーーー、、、、。