武道家さんはその名の通りの家系です、。
本店は早稲田、支店はここの他中野、吉祥寺に有り、。本店店主さんの修行先は新中野の武蔵家さん、、。
その武蔵家さんの修行先は横浜のたかさご家本店さんなのだが、高砂町と日ノ出町にも有ってどちらもこちらこそが本店を主張するという、、。まあどっちでもいいんですがねぇ、、、。
この賢斗さんオープンは2年前の春とまだ新しい、。そのオープン直後に行って濃厚な家であることを確認、。
その後も2度ほど行ったのだが最近はとんとご無沙汰、、。連れが久しぶりに豚骨食べたいというので行って来ました、、。
でもいざここ東陽町に来るとですね、先日の〇心厨房さんや吉左右さんにひのとりさんと、、。
さらにはここのすぐ向かいにあのミシュランビルグルマンを獲得したやまぐちさんの支店、やまぐち辣式さんも有るんですよー、、。
でも初志貫徹です、一番近くのコインパに駐車していざ出撃ですよー、、。

店に着くなり並びである、もう2時近いというのにびっくりしましたぁ、、。
だってここに来て初めて並びを見ました、しかもこの時間でです、、、。最後に来たのはもう1年以上前でしょうか、。その間にすっかりと人気店に成長しているようですねーー、、。
先ずは券売機でポチってから並びます、今回は二人ともやはり家との事で海苔まし玉子入りにしました、、。
店はカウンター13席に店奥に4人テーブルも1席ある、なので並んでいても回転は速く5分程で着席しました、。
私のオーダーは家ではいつも、硬め薄め少な目です、、。
そして待つ事5分で着丼です、、、。

ドーンと海苔は10枚、お決まりの冷凍ホウレンソウもデフォでこの量ですよー、、。
茶濁したスープがそそりますねー、、。この茶濁は最近の本家吉村家さんもそうで原点に回帰しているような、。
なのでごく初期に分派した六角家さんにも近い物、壱六系等のチェーンとは一線を画する、これが私のハートを掴む、、。
少なめなので鶏油(チー油という方がおりますが、チー油は鶏のお尻の周りの皮からとった貴重な油の事なので鶏油とは一緒には出来ませんよ)が主張過ぎずにスープの素性が良く解ります、、。
連れは硬め以外全部ノーマルでしたから比較が出来ました、。やはり返しの多い醤油分が立つ傾向で、私はうすめ少な目が良いと再確認です、。

麺は当然酒井製麺の中太で跳ねを考慮した短い物、硬めでワシワシと食べるのがこのスープには合いますよねー、、。
海苔ましにしましたので当然こうなります、連れが配膳してくれましたぁ、、、。

でも悲しいかなこれで二人分です(沈)、お腹もそうですが糖質が怖ーいとね、、。
でもやりますよー、、、。はいスープに浸した海苔巻きですねー、、。
海苔まししたらこれやらないとですよねー、、。

後半は卓上のニンニク少々で味変、連れはおろし生姜をインしました、、。
やっぱ豚骨にはニンニクだよなー、いやいや生姜もさっぱりで美味しいよー、、などなど、交換しながら食べ進めて、。完食ばかりか殆ど完飲しましたぁ、、、。
久しぶりですっかり人気店に、1年持たないのが8割以上という東京のラーメン業界ですから大変な物ですねー、、。
しっかりとした土台の上に成り立つ成果といったところでしょうか、感服いたしましたよ、。
おいしかったーごちそうさまでしたぁーーーー、、、、。