今年8月に地元スカイツリー近くへ出来た時茂さんの初支店、、。
なんでこんな所へという事なのですが、半ば強引に誘致された方がいたというのを支店で聞きました、。
その時の感想が少し今一だったので、ここは支店の味を忘れないうちに本店を今一度確認しないとと、、。
連れと行って来ましたよーーー、、、。
今回はあの恒常的な並びを避けるべく、午後2時を過ぎての来訪とした、、。
正直この時間は夕飯に響くのでつらいのだが、。ここは開店30分前でもすでに並びが出来ている人気店なので今回はこうしました、、。
その2時過ぎでも来訪時11席ある店内はいっぱいです、お後客も絶えずに我々が入店後に外待ちが発生していますよー、。
まずはデフォの鶏白湯麺から、店内では醤油ラーメンと呼ばれている物です、、。

見た目はチャーシューも多く味玉も入っているので特製のようですが、これがノーマルの鶏白湯なんですね、。
豚ロースの低温チャー3枚に柔らかな鶏胸低温チャー2枚と味玉とたっぷりの刻み玉ネギ、、。
これがデフォの鶏白湯ラーメンです、、。ちなみに850円は十分にお値打ちです、、。
そのスープは醬油の香ばしさをしっかりと残した鶏白湯です、、。
ここは修行先違いでで2種類の鶏白湯を出していて、こちら醤油は若鳥の鶏手羽中心のスープなんですね、、。
前回来た時に店主さんに質問したらこう答えてくれました、、。と、複数店で修業をなさっています、、。
一切の雑味の無い濃厚な白湯スープはただひたすら美味しい、。やはりここは草加の衝撃だ、啜っていてたまりませんよーー、、。

麺は吸い上げの良い細麺ですが、加水の多い黄色い玉子麺です、、。
軽く縮れも有って濃厚スープを良く纏って計算通りの組み合わせ、ここもまた素晴らしいと、、。
やはりすごい、お客さん止まらないのが良く解りますよー、、。
ではもう一つの鶏塩白湯の方はどうでしょうか、、、。
支店で食べたのはこちらの方です、、。

低温の鶏ももチャーがこちら5枚入ってて、サニーレタスもたっぷりだ、、。
こちらは親鳥の手羽先を中心に摂った鶏白湯との事です(前期前回店主さんに聞きました)、、。
なのでかなり濃厚、どちらも粘度の有る濃厚鶏白湯で、しかも臭みなどは無い、、。
勿論こけ程濃厚なので鶏の癖は有ります、でもいやな物には感じない、そういう店主さんの舌の確かさが伝わってくるスープになっています、、。

濃厚鶏白湯を純粋に味わって欲しいか小麦の主張などはしない、だが一緒に食べるとこれが絶ウマな麺なのだ、、。
そして卓上にあるこれ、、、。

粉山椒、、。花椒ではない純粋な和山椒だ、、、。
焼き鳥などもそうだが、。和食の鶏料理にはこの山椒がよく合うんですねーーー、、。
それはこの鶏白湯にも当てはまる、後半加えるとさらにもう一段シフトアップする感じてす、、。
いやぁ、、、やはり美味しい、、。
間違いがなくかなり美味しい鶏白湯ラーメンです、、。
醤油、塩とそれぞれ別に、ても良い修業をされたんでしょうねー、、。
塩の方はこれどう見てもあのTRY大賞名店鶏白湯部門3連勝の、蔭山楼さんの物であるのは解りますよね、。
この日は店主さんがおらず、支店の話などが出来なくて大変に残念でしてのですが、、。
支店での感想は、本店ほどは回転しないので、。本店より送られてくるスープとは言え時がたってしまうのではと、、。
私は支店を食べた時にそう思いました、。少し古いといえば酷ですが、そんな風に感じました、、。
これを店主さんに直に言いたかったんですがねー、、、。
でもね、やはりね、、、。私にとっては現在でも草加の衝撃なんですよ、惚れこんでいます、、。
おいしかったです、ごちそうさまでしたぁーーーーー、、。