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ここは豊島区はサンシャイン近くの志奈そば田なかさんのセカンドブランドである、、。
今年は5月に毎木曜日に限定で海老そば、つけ麺をだす木曜日の志奈田を食べに来ている、、。


つれも一緒でとても満足したようだ、。だがここの本命は煮干しの効いたラーメン、つけ麺です、、。
この日は秋葉原でLED関連の買い出し、なので連れをつれて寄ってみました、、。

平日の1時過ぎですが並びは無い物の12席のカウンターはいっぱいでしばしの外待ちです、。
その後もカップルが接続で、やはり人気ありますねー、、。

でもちょうど入れ替わりか数分で着席です、、。
事前に券売機でポチったのはやはり純濃煮干しつけ麺と、淡麗煮干し汐そばと迷ったんですがまだ未食の鴨油煮干し醤油そばにしました、、。

純濃煮干しつけ麺です、、。

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見た目は前回の濃厚海老つけ麺と同じです、でもこちらは煮干しですからねーー、、。

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濃厚ドロニボつけ汁です、そそりますねーーー、、。
そして麺だ、、、。

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まるでパスタのフェットチーネの様だ、、。
それもそのはずで、ここの店主さんはイタリアンの出身、なので麺にもデュラムセモリナ粉が使われていて、。
配分は異なる物のほぼパスタである、、、。
なので歯切れのよいパッっとした食感で、幅広麺は高粘度のつけ汁を良く絡める、、、。
 
そのドロニボつけ汁がですねー、これだけ濃厚なのにエグミは勿論あのニボ独特の生っぽさが全くないのだ、。
それというのもここで使っている煮干しは店名にもある様に九十九里産の鯵の煮干しなのだ、、。
なので鰯の煮干しにある独特の臭みは無いんですねーーー、、、。

なので強いニボファンには物足りないかもしれない、、。だが丁寧に下処理されたであろう鯵の煮干しは、。
これだけ濃厚なのにも関わらず、ひたすら旨みだけを感じる、。
後半レモンを麺の方に絞ります、後味もすっきりで連れは割スープも飲み干していました、これは珍しい、。
低温肩ロースの薄切りチャーに乗る刻み大葉、このアクセントもいいですよーー、、。

うまい、やはり絶品だ、テレビにもよく出るイケメンの店主さんは確かな舌の持ち主です、、。



鴨油煮干し醤油そばの方はどうでしょうかねー 、、。

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名前からすれば煮干し醤油に鴨油が浮くという物なのだが、やはり志奈田さんはそんな単純な物では無いです、、。
スープは勿論ア鯵の煮干しの上品なニボ、これだけでも美味しいというのに、、。
そこへ鴨脂である、。いや、醬油タレ、いわいるかえしにも鴨が使われているようだ、、。
だが主張するものでは無く穏やかに香る、この辺のチューニングが流石だなぁ、。

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麺は細いストレート、やはりデュラムセモリナ粉が主体でパッっとしたもの、、その食感も楽しい、、。
元々スープを吸うタイプではないのですが、細麺という事で良く引っ張ってきます、、。
肩ロースチャーも薄切りな分か上質でおいしい、紫玉ねぎはしゃくっとした食感がいいですよー、、。

もう旨味がたっぷりで蓮華が止らない、。で、パッツリ麺をすずっと啜る、サイコーです、、。


どちらも香味野菜などのうま味も感じられます、。
これは店主さんのいたり運の修行による動物系のボーも使われていると思います、その下地に濃厚な鯵の煮干しと、、、。その構築が素晴らしいです、、、、。


なのでここも年に数回ですが再訪する、脳裏に焼き付く味なんですねー、、、。

おいしかったぁぁぁぁ、ごちそうさまでしたぁ、、、。