お盆の中久しぶりに行ってみた、。
ここは当ブログのラーメン記事を始めたころにかなり行っていた店である、、。
だが数年前に多分店主さんのお子さんの関係か休日に休みとなってからはご無沙汰になっています、。
まあ、平日でもお昼時は並びが出るお店なのですが、、。

場所は葛飾区青砥、大好きな麺工房ぜんさんのすぐ近くだ、、。
この日もお盆ですいている都内というのに並びが有りました、ただ中に入ってすぐに出で来る方が多くすんなりと店の中に、、。
その意味はすぐに分かった、。以前は無かった券売機には赤いランプが多く点いている、、。
それは店一売りの鶏白湯醤油、塩が無く、。鶏清湯も醤油だけと、つまりこの店だ言う中華そば醤油一択なのだ、、。
ここの店主さんは若いが実直真面目な方なので手抜きは絶対ありません、。お盆進行か早めにとった休み明けで時間が掛かる白湯は無いのか不明ですが、。
私は久しぶりなので、かなり食していない原点を食べたかったので問題なく中華そば醤油、それも具だくさんの特性でポチリました、、、。
さすがにお盆でこのメニューでもお客さんは引切り無しで、8分程で着丼しましたあ、、、。

澄んだ清湯醤油に沢山の具材が乗っています、、。
特製は、チャーシュー3枚に味玉に穂先メンマが2本というラインナップ、、。
麺量は150gほどですが、食べ出は有りますよー、、、。
そのスープは、、、、。はいーーーガラが主体と思わせてじつは丸鶏が効いた美味しい清湯です、、。
なので鶏清湯と言ってもあの街中華のモミジとガラが効い少しだけツンとしたものでは無く、、。
ああー、これこれ、、、鶏だぁあぁぁ、、、という旨みがたっぷりな物、。
もちろん無添加未化調ですから舌や口奥に残る人工グルタミン感もありません、、。

麺はスタンダードな中加水の細麺を合わせる、小麦感は少ない物の清湯ながら旨みたっぷりなスープを纏ってこれまた美味い、。
ここの具材の拘りは、柔らか穂先メンマとかはシャキッとした青菜の小松菜とかも有るのですが、。
やはりチャーシューだ、、、。

分厚いのが特製では3切乗る、、。
これがホロホロで、、、。3枚と言いましたが一番手前のは箸で持っただけで崩れてしまっていますよーー、。
なのでこのチャーシューをテイクアウトする方も多い、現在は予約制になるほどの人気なのだ、。
店主さんは厚木の人気店本丸亭出身で、オープン前は本丸亭出身の大田区みしまさんで修行です、。
という訳で内容はラーメンみしまさんにかなり近い、よく考えられたつくりとなっています、、。
なので都心から離れたこの下町でも並びの出る名店になっているのですねー、、、。
この地には同じ鶏白湯で勝負する純鶏Soba煌~Kira~さんが最近出来ていますが、、。
まあ、暫くは安泰でしょうかねぇ、、、。
でもね、油断大敵ですよーーー、、。
新発想の美味しいラーメンはどんどん増殖していますからねー、、。
でもいまだ美味しいことは確認できましたからね、、、。
ごちそうさまでしたぁーーーー。