昨日のサーブ92は流石にマニアックだったかレスが少なかったですねー、、。
当時のテクノロジーが詰まったいい車だと思うんですがねぇ、、。
さて、今回わたしの偏見によるチョイスで登場するのはやっとまとも、というかこれ好きな方も多いのでは、。
アルファロメオ・1300GTジュニアだ、、。

俗に段付きとか寄り目なんて呼ばれているジュリア系の60年代モデルで、デザインはあのジウジアーロだ、。
この1300GTジュニアは1965年より登場、フロントフェイスを70年に67年に登場した1750GTVと同じものにして1977年まで製造されていました、、。なので本来のジウジアーロデザインは70年までとなります、、。
この車両は67年製で流石にしっかりとレストアされていますが、シートベルトが後付けされたりしていて、。
すでにレストアされたかなり状態の良い物を入手したのだと思う、、。
それはホイールにも表れていて、定番カンパニョーロのヒトデである、、、。
こんな垂涎の組み合わせなんて、元オーナーのこの車に対する愛情を感じてしまいます、、。

私はこの段付き寄り目のスタイルが大好きだが、。これは1963年にジュリア・スプリントGTとしてデビューした車が最初で、1600ccであった、、。
実は私は65年に登場する若干パワーを上げたジュリア・スプリントGTVというタイプが一番好きなんですよ、。
DOHC1600で109馬力と、当時としては破格なパワーをもつスポーティークーペだったんですね、。
この1300GTはその廉価版として出たんです、なのでジュニアだ(Zもそうですね)。でも1300ccで89馬力はやはり魅力的で日本車はまだまだ追いついてはいない時代でした、、。
アルミ外装でレース用ホモロゲーションモデルGTAもグラマラスなフェンダーでかっこいいですが、。
やはり私はこちらの方が好きですねー、、、、。

語ればキリが無いのでこの辺で、やっぱりかっこいいですねー、、。