先日の京成線青砥駅前の鶏白湯行、実はこの直ぐ近くが当ブログで年に数回登場する麺工房ぜんさんなのだ、。
正月明け以来なので半年ぶり、でもこんなにリピートする店は少ないんですよ、。
ここは連れも一緒じゃないと後で何を言われるかです、それだけ彼女もファンなんですねー、、。

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ここのベーススープは豚骨です、それもガラガラと煮だした物ではなく濃厚ながらやさしい豚骨なのだ、。
それというのもここの店主の修行先は野方ホープ軒なのだ、、、。
店内には豚骨臭がしますが悪いものでは無い、好き物には期待いっぱいのたまらぬ匂いです、、。
なので背油が浮く東京豚骨が元になっているのだが、ここはあくまでそれをベースとして、店主がもう一工夫したラーメンを提供しているんです、、。

この日は私は野菜ラーメン、ここのところこれが多いんですよねー、、。

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白濁した豚骨スープに浮かぶ背油、。この野菜ラーメンは塩味なんですねー、、。
なのでより元スープの味が良く解る、、。野菜のうまみも加わって蓮華が止らない、、。

野菜の下には刻んだチャーシューがいっぱいだ、、、。

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良く見ると炙りが入っています、、。そう、ここは配膳時に炙りを入れたチャーシューを使っているのだが、。
このように刻みにしても真面目に1枚のチャーシューを炙ってから刻んで入れているんです、、。
手抜きのない正直なつくりも私が足を運ぶ理由だ、、。

豚骨の旨みにシャキッとした野菜、と来れば、、、、あれ入れるでしょー、、、、。

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ここは生の物をクラッシュしていれる、乾燥しないように水に浸す配慮も怠りない、、。
先ず1ヶ入れて軽く風味をプラスします、、。生クラッシュなのでボトルニンニクのような凶暴性は有りません、。
いやーー、旨いなぁ、、、更に箸と蓮華が進みます、、、。

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麺は精白度の高い中細で軽いウエーブが付いたもの、、。
豚骨スープのまといもいいですし小麦感も有る美味しい麺だ、、、。

背油がかなり浮いていますがG系とは違ってよく炊き出されていますからしつこくない、、。
旨味のみが加わる、そしてとろみの有る豚骨と、大好きだなーここは、、。


つれはいつもの香味ラーメン、、。豚骨醤油に香味油が浮く店一押しのメニューです、、。

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この豚骨醤油も修行先の野方ホープ軒とは違い醤油の色は控えめ、元スープが白濁していることも有って見た目は味噌ラーメンのよう、、。やはり独自で研究成されてるんです、こういう所も好きな理由です、。

でも味はしっかりと醤油が立っています、そこにネギやニンニクの香味油が加わる、、。
なので一口すするだけでもう香ばしいんですねー、、。これも止まらぬ美味しさですよー、、。

炙りチャーは肩ロースで柔らかジューシー、メンマは10センチはある穂先メンマだ、、。
どちらも塩分濃度が低めの設定、旨みはたっぷりなので物足りなさはない、、。
というか二人ともほとんどスープ飲んでしまいましたぁ、、、。


店内はカウンター8席に4人テーブル2席とまずまずのキャパ、、。
てすが昼時は並びが出る人気店です、、。

もうすっかり顔なじみなので(年に数回なんですが)チョットだけお話しして店を出ました、、。
冷やしは来月からだそう、、。ここの冷やしは塩味でレモンや焼きトマトが乗るこれまた個性的な物、、。
今から楽しみですよー、、、。

おいしかったぁーごちそうさまでしたぁー、、、、。