カクカクとしたフィーリングがワイヤのせいでは無く、他のパーツの消耗によるものと判定、、。
なので部品をあさりまして、何とかそろった、、、。

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クラッチ本体はまんまCB72の中古パーツだ、、、。
ハウジングを使うのだが、これはスリットの小口に段減りが有ってどうかなぁ、、、。
現在ついている物と比較して状態の良い方を使う事にする、、、。

クラッチ版はCBに使用して実証済みのKIWAMIブランドのもの、、。
精度も良く出ていてこれは間違いないです、、。

そして、今回のラッキーはこのクラッチアジャスター、、。

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新品が入手出来ました、、。
私は多分原因はこいつなんだろうと思っていますよー、、、。
しかし56年も前のバイクの部品が手に入るのですから、凄いことですよね、、。
これは本田ならではなんですよ、。他メーカーはもっと悲惨な状態ですからねー、、。


オイル交換をしました、、。

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今回はスタンダードなG2 です、10w-40wと少しでも硬めの方向へ、、、。
旧車はシッカリ幕張る固めの方が良いとの定説が有るのですが、、。省エネオイルのホンダ純正では大して変わらないかなぁ、、、。

早速一走りします、、。
やはり新しいオイルは違う、、。回転が上がってもストレスが無い、、、。
ホンダはこの実用車でも高回転がシューーーンと伸びる、、。その上限が広大した感じ、、。
今までよりも上が回るようになったというよりか、定速での巡行が10キロくらい上になった感じ、、。
今までの50キロが60キロくらいで走っていられる感覚です、、。

ただ振動が細かな物ですがステップに出ます、長時間でなければ気にはならないレベルですが、、。
このオイルはこれからいろいろと試していきましょうね(こういうのも旧車の楽しみである)、、、。

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さあて、クラッチどうなる事でしょうねー、、。
上手く行けばこの後は各ワイヤーの新規製作、装着で一応の終了です、、。
張り替えたブレーキの当りが出れば完成ですねー、、。

エンジンはとても調子よい、足回りも良く動いて問題ないと、、。
これらは酷暑中にやっちゃいましょうね、、、、。