
気にはなっていたのだが、すぐに消えちゃうことが多いラーメン業界、、。
昨年11月にオープン以来、何とか頑張っているようなので行ってみる事にした、、。
場所は京成線青砥駅前、しかも角店と立地条件は良いか、、。でもテナント料は高そうですねー、、。
青砥と言えば我々が大好きな麺工房ぜんさんや、鶏スープと豚肩ロースチャーがおいしいなごみさんと、。
時間によっては並びの出る名店が有る場所だ、、、。
店名通りに濃厚鶏白湯を出すという、、、。
メニューはラーメンとつけ麺にトッピングでの構成、、、。
一番人気と券売機にある味玉純鶏そばをポチリ高台へ、、、。
店はL字カウンター7席とまさに個人店、オープン半年余りですから奇麗ですよー、、。
平日12時45分ですがなんと先客1人に後客も私が出る時に一人と、、。やはり苦戦していますねー、、。
麺茹でが意外に長く、待つ事7分程で着丼です、、。

いかにも濃厚そうな鶏白湯に、現在ではすっかりスタンダードになった感のある低温調理の肩ロースチャーが目立ちますねー、、。
しっかりと太めのメンマに青ネギに海苔が1枚、味玉はトッピです、、、。
では、早速そのスープおば、、、、。はいーーーー、何とも普通な濃厚鶏白湯です、、、。
この系も現在はかなり多く存在しますからね、。差別化というか特別感が無いと埋もれてしまいます、、。
名前からして天神下大喜さんのインスパイヤかなぁ、、。だとすると全く及ばないですかね、、。
大喜さん純とりそば記事→https://blogs.yahoo.co.jp/redtyler/38005241.html
大喜さんは風味増す山椒オイルとか、食感に工夫のゴボウを炊いたのとか、、。その内容も店主のしゃれが効いたとても楽しいラーメン、、。
ですがこんなこと出来るのは元の白湯スープがかなり美味しい物であるからなんですね、、。
一口啜っただけでウーンと頷いてしまう、麺も具材も店主の才があふれている、、。
臭みは無いかなり丁寧なつくりのスープ何ですが、それだけじゃ物足りない、、、。
もっと色々な物が使われた、混然としたようなスープをお客さんは知っていると思います、、。

麺はカネジンのもので中加水の中太麺、やはりゆで時間が長いか腰が無くなっている、、。
低温チャーも普通だし、メンマも業務物でこれまた普通と、、、。
頑張っているようなので、期待しすぎましたかねー、、、。
この味玉純鶏そばで900円、ノーマルが800円です、、。つけ麺はそれぞれの50円アップと、、。
まだ若いご夫婦での営業のようですが、会話もなく淡々としたもの、、。
これまた鶏白湯の名店、埼玉草加の時重さんと比較しちゃう、、。
だって時重さんの店主は、如才ないコミニュケイションでお客のハートをつかみます、。もちろん味だって私は今まで食べた鶏白湯では1,2を競うものだと思っているくらいです、、。常に30人は並ぶ名店ですからね、、。
地元の方にはそこそこ若い方を中心に認知はされているようです、、。
少ない物のお客さんは入ってきます、、。
まだ若い店主さんです、遠くからここのラーメンを目当てに来てもらえるようなお店にと、、。
頑張ってくださいね、、、、。