という訳で昨日の素敵なラーメンはCB72で行ってきたのだが、、。
これはこの一昨日同じようなルートをCⅡ72で走ったので、ちょっと比較してみたかったのだ、、。

美味しいラーメンを頂いた後は前回と同じ国道294号を今度は北上です、、。
なので筑波山は右手に見ながらだ、、、、。
途中でこの前撮り忘れた筑波山とのツーショットを、、、。

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この日は湿度が高くて霞んでしまっていて残念、、、。
CⅡ72の時はすっきりと視界が開けて新緑がまぶしいくらいだったんですよー、、。

CB72とCⅡ72、基本はほぼ同じエンジンのこの2台の違いとは、、、。
とはいえ、私のCB72は同じ360度のタイプⅡですが、エンジンは77なので排気量は305ccとちと大きい、。
なのでそこは加味して考察しましょうね、、。

まずCⅡ72はシングルキャブに大人しめのカムプロフィールで中低速向きのチューン、、。
だがそこはやはりホンダ、回転が上がるとシューンと連続音になって伸びていくんですねー、、。
速度にして60キロから(感じからして4000回転くらいか)、ここを境にフィーリングが変わるんですよ、、。
そして70キロくらいでも破綻がない、そうブロ友さんでCⅡ72の元オーナー、現在C71に乗る滋賀のよっさんが言っているようにとてもジェントルなのだ、、、。

方やツインキャブにハイプロファイルのカムシャフトを持つCB72はどうだろう、、、。
私のはタイプⅡなので下からトルクがあるのは同様、4000回転以下でもぐおおおっと実用十分な走りをする、、。だかこちらがいわいるカムに乗ってその鼓動が連続音になるのは5000回転からなのだ、、。
CⅡ72がシューーーんならばCB72はグオーーーーっていう感じで断然力強い、、。

これが250ccのタイプⅠならば随分と違う、昔乗っていたのでよく解ります、、。
こちらだと4000以下はトルクが弱く、実際に走ると自然に5000以上を使うようになる、、。
6000位からは勝手に速度を上げる感じがする、、。スロットルの位置は固定なのに、速度が勝手に上がっていくような、そんな感覚が250のタイプⅠだ、、、。

話を私のCB72に戻そう、、。
トルクが有るのでファイナルのリヤスプロケを2丁落としてある、現在は32丁になっています、、。
なのでかトップでの巡行は80キロ位がいい感じか、郊外の速い流れでも問題なく走っていけます、。

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途中道の駅で水分の補給と排出で一服後、3時過ぎたあたりで早々に引き上げです、、。
これは正解で帰りの柏、船橋が大渋滞、、。なのでルートを変更し八潮方面へ迂回して帰ってまいりました、。
あーーーつかれたぁ、、。

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結果CⅡ72はゆったりポジションでトコトコと走るのが楽しいが、場合によっては70キロくらいの流れでもすんなりとこなす正にジェントル、、。

対してCB72はそのスパルタンなポジションそのままに、ぶん回してこそその本領とレーシー、、。
ただタイプⅡはしっかりと低速トルクも有るのでオールマイティかなぁ、、。

247ccと305ccの差ですか、それはかなりありますよー、、。
たった58ccですがそれでも原付一台分以上ですからね、スロットルをひねった時の押し出しが全く違います、、。
なのでCBはタイプⅠの305がいいのかなぁ、、。
振動も違いますよ、ハンドルよりもステップの方が多く出て、。やはり247ccの方が少なくて、CⅡにはこちらの方が良いかと思う、、、。

どちらにせよ同年代ながら性格の違うこの2台、楽しんでいくことにしましょう、、、。