という事でCⅡ72で寄りました〇政さん、、、。
実はかなり久しぶりで1年以上ぶりである、新店探訪がメインの現在、こうしてリターンするのは年に数店舗になってますねー、、、。

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お約束ですが前出画像よりも店舗の佇まいがよく判るでしょうかね、、。

ここへ来るのは連れと一緒の時が多い、その時は私は醤油で連れは塩なのだ、、。
勿論途中で入れ替えたりするのだが、やはり塩フリークの連れが塩のメインになります、、。
なので今回は私一人で塩ラーを独占いたしましょうかねー、、、。

ここの塩はいきなり特製塩になる、では特製塩ラーメンだ、、、、。

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特製の理由はこの鶏チャーシューなんですね、腿肉を丸く巻いた物なので皮の脂身も有る、これがパサつかずに旨いのだ、、。これで800円と、お得というか、のっけからありがとうございますですよね、、。
で、別添えでもう一つ鶏ももチャーが付いてきます、。これは梅肉と赤紫蘇が巻いてある、、、。
そう、梅干巻きになっているんですねー、これは後で味変に使えって事ですよー、、。

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この澄んだスープは鶏ガラメインであとはネギなどの野菜が主体、。昆布や乾物も使われているようだがあくまで主は鶏と野菜だ、、、、。
これが潔ぎよい位にシンプルでとってーーーーも美味しいんですねーーーー、、、、。
レンゲで啜ると何度も食べているのに思わず参りましたぁーーー、、、と呟く自分がいます、、、。

アオサが浮いていますがこれも控えめで香りを少し加えるくらい、、、。
とにかく穏やかで、塩分も程々で、旨みは舌の奥の方まです゛ーーーと広がる、、、。
いつまでも啜れる、レンゲの止まらないスープとは正にこの事だ、、、。


そして麺、これが奥州白川系の真骨頂、大将丹精の手打ち麺だ、、、。

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不揃いの平打ちで、縮れを入れたピロピロの加水多い麺、、、、、。
これが精製度の高い白い小麦粉なのだがしっかりと小麦感も有り、なにより食感がとても良い、、。
固茹ででほんの少しだけ芯を残す絶妙な茹で上げ加減でこの端麗ながら旨みたっぷりなスープと絶妙に絡みます、、、、。

これパッと入ってきてスルっと食べたら物足りないと思う方も多いかもしれません、パンチといったものはない、。
でも当ブログにいらっしゃるたくさん食べてきている方には分って頂けると、これ真の本物です、、。

後半梅干巻きの鶏ももチャーを投入します、、、。

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あまり梅干は溶かさないようにしますが、それでもスープはきりっとしたものに少しだけ変わります、、。
これまた穏やかでいいなー、でも旨みはたっぷりなんですよーー、ここが違うんですよねー、、。

いやあ、麺もそれほど多くなく、塩分濃度も低いので久しぶりの完食完飲でしたぁ、、、。
それでも罪に感じないのがまたいいですねー、なんだかカラの丼ぶりを見てうんうんと頷いている自分がいました、、。


ここはご主人と女将さんでの営業、お二人とも私よりも少し上ですかね、、、。
いつまでもやっていてほしいお店です、もっと行って応援しないとですよね、、、。

本当にとっても美味しかったです、ごちそうさまでしたぁーー、、。