それは突然やって来た、、。
国分寺の名店ムタヒロさん、、。カップラーメンになるほどの名店なんですよー、、。
それがここ地元墨田区の錦糸町にやって来た、今年の3月の話だ、、、。

当初はやはり、情報の早い東京ですからオープン前より話題になっていた、、。
なので開店時より並びが発生するという人気ぶりであった、、。
最近の平日は鎮静化されているという、ならば行ってみましょう、、、。

場所はあの鯛出汁ラーメンで超有名になった麺魚さんのすぐ近く、、。
というかここ錦糸町だって数多の人気ラーメン店がひしめき合う地区である、、。

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着いたのはオープンの11時半、すでにオープン待ち2名でした、いまだ人気衰えずですねー、、。
カラフルなお店は本店と同じ、店員さんが皆カールおじさんみたいに麦わら帽子をかぶっているのも同様ですねー、、。

私も早速入ります、、。6人カウンターの奥に着席、他は2人テーブル席が4とまあまあのキャパシティー、、。
入り口脇の券売機でやはりここはワハハ煮干しそばを具沢山の特製でポチリました、、。

ワハハ特製煮干しそばです、、、。

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配膳時すでにもう煮干しのいい香りがしますよー、、、。
濃い目の醤油に若干背油が浮く、、、。

早速スープを、、。はいーーー、見た目通りの煮干し香る醤油スープ、豚鳥の下支えもしっかりと有り流石人気店のスープですよー、、、。
ただし塩分濃度は結構高い、しょっぱさは私には限界レベルか、、、。
配膳時濃い薄いは調整しますと聞かれますが、私はどちらでもそのまま頂きます、、。やはりそのお店の味を堪能したいですからね、、。

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特製の具材は鶏むねチャーと豚バラロールチャーが2枚づつに味玉、刻み海苔が増量される、、。
薬味は刻み玉ネギにネギ、三つ葉がポイント、、、。
それにワンタンのようなものが入っているのが確認されます、、。

かなりの具だくさんですがこれで税込み980円はお値打ちですねー、、。
最近はこの特製と呼ばれる具増しメニューを採用している店が増えましたよね、どこが初めなんでしょうかねぇ、、。

煮干し醤油を堪能しながら食べていると、いよいよこのワンタンだ、、、、。
と思ったら、、これは、、、。

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こりゃあの一反麺じゃあないですかぁ、、、、。
凄い煮干しラーメン凪さんの名物麺ですよ、そうか成程、、、。

それは麺を食べた時にも思った、、、、。

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かなりしっかりとした太めの縮れ麺、これに煮干し醤油という事でこの時すでに思っていた、、、。
もちっとした食感で見た目通りかなり充実感のある麺である、、、。

帰りにホールの方に聞いてみました、凪さんとの関係ありますよねー、、と、。
店員さんはそうです、ここの店主は凪さんの新宿本店出身なんですと、、、、。
そして麺も凪さんから仕入れており、この一反麺も凪さんと同じものなんですよーだって、、。

なるほどです、調べてみると一目、RDBにもしっかりと書いてありましたぁ、勉強不足でした、、、。
でもですね、味としてはやはり凪さんとは方向は同じですが違います、、。
煮干しがこちらの方が控えめで、より一般的か、、。背油もそうで凪さんにあるパンチが控えめである、、。
ひょっとするとその辺に人気の秘密が有るのかもしれませんねー、、、。
ただしょっぱさは凪さん同様でかなり有ります、でもそれが好きな方もいらっしゃるのも確か、、。
この日も先客のお二人さんはスープ完飲していましたからね、、、、。

私は高血圧の降圧剤を飲んでいる身なので、その旨申告で半分ほどで許していただきました、、。
私の後にも次々と来店で、そのほとんどが常連のリーマンさんのよう、。
女性比率も高く、ニボの控えめはそういう事のようですねー、、。


ムタヒロさんはこのワハハ煮干しのほか、、。国分寺の本店近くに鶏そばムタヒロでガハハ鶏そばや、。
味噌中華ムタヒロのミソソ味噌中華そばなど、色々と支店展開しています、これらも興味ありますね、、。


これは私個人が思ったことです、それ前提で読んでください、。
やはりこの系では凪さんの方がパンチが有って好きかなぁ、。
煮干しが苦手ではない方は入店しないでくださいと店頭に書いてある位だしね、、。
それに味も調整が効き、麺の硬さ、味の濃さに油の量に加え、。独自にかかる海の辛銀たれという煮干しと唐辛子で作られた独特の香味たれの量も調整できると、辛ニボの調整が有るんですよ、、。
つくづく秋葉原店の退店が悔やまれます、観光地にビジネス街ですからね、やはりマニアックなんでしょうね、。

何はともあれ錦糸町にまた有名店が出来たのは素直にうれしいですねー、、。
ごちそうさまでしたー、、、、。