場所は秋葉原、駅でいえば地下鉄銀座線末広町、、、。
特濃煮干しつけ麵志奈田さんが定休日の木曜日だけやっている木曜日の志奈田さんへ連れと行ってきた、。
志奈田さんはもともと池袋のはずれ、サンシャインビル裏に有る人気店志那そば田なかさんのセカンドブランドとしてここ秋葉原に、節らーめんで美味しかった福の神食堂さんの後に居ぬきで出店した、、。
はじめは店主出身地の房総の煮干しを使った中華そばを出していたのだが、、。1年ほど前にリニューアルしてつけ麺を主力とした展開に、。主にアジの煮干しを使った濃厚なつけ麵をメインにして繁盛しています、、。
店主はイタリアン出身でかなりのイケメン、とても気さくなお人柄でいつも感想などお話しします、。
普段は本店田なかにいるのですが、この木曜日はここ志奈田に来ているんですよ、いつ休むんでしょうねー、。
まあ本店は弟子に任せているようで、休みはこちらで新メニューの追求とお客さんの反応を生で見ているよう、、。勉強熱心なんですねー、、、。
では、木曜限定の濃厚海老つけ麺です、、。

低温肩ロースチャーが美味しそう、漬け汁からは美味しいエビの香りがいっぱいしますよーー、、。
量は普通でお願い、茹で上がりで200gと少なめ、。でも大盛300gも同料金ですが安心してください、、。
早速ほおばりますとー、、。うーーーん、海老海老ですねー、、、。
ベースは鶏白湯でしょうか、そこへ濃厚な海老なのですが、このエビがですねー、、。
よくある甘えびの頭とかじゃない、もっと大きなエビの頭で採った感じだ、、。
オマール海老とか、そういう系の感じがします、、。店主イタリアン出身なのでそういう味加減にしているのかなぁ、。今度聞いてみましょう、、、。

麺は加水の多めな細麺、濃厚海老の絡みがいいです、、。
塩分濃度がちょうどなのもいいです、しょっぱく無いのでするするといけますよーー、、、。
低温チャーがこれ良くあるムッチリじゃない、柔らかジューシーなのだ、、。このへんもラーメン屋じゃないイタリアンで修業した方の手腕なんでしょうかねー、、、。
さて、リニューアル前は暖かい海老ラーメンも有ったんですよ、以前のレビューを調べればどこかに有るはず、。
現在はつけ麵だけなのですが普段のレギュラーの煮干しつけ麵も食べられるようになっています、、。
特濃煮干しつけ麵です、、。
こちらは味玉入りです、ちょっと茶っぽいですがしっかりとセメントドロニボになっていますよー、、。
これも一啜り、、、。おー、かなり上品なニボです、エグミや臭みといったものがない、。
もちろん濃度はかなりあります、、。
驚くのはこの濃度でもしょっぱく無いです、、。普通煮干しという食材が日持ちのために塩水で茹でるので食材自体がしょっぱく、濃度を上げるとどうしても塩分が高くなるのは仕方ない事なのだ、、。
なのにこのセメントドロニボはちょうど良い塩分濃度だ、、、。
数種類使う煮干しの中にアジの煮干しがありこの配分が多い、なのでか上品なニボ味なんだと思う、、。
そしてこの塩分の少なさはこのアジの煮干しからくるものなのか、、。
私はひょっとして塩分の少ない煮干しを作ってもらっているんじゃないかと思うんですね、、。
日持ちしない物をわざわざ作らせていると、、。材料としてすぐに使えば日持ちする必要はない、で、塩分濃度は抑えられると、、、。これも今度聞いてみよう、、、。

こちらの麺はまるでフィッチトーネみたいな幅広麺、見た目とおりにデュラムセモリナ粉も入っているかチュルッチュルだ、、。
これが濃厚セメントに絡むわけですからねー、しかもつけ汁の塩梅も丁度良いと、、、。
これが旨くないわけないでしょう、いやーーー、、。こういうの食べると一本取られたーってなっちゃいますよねー、、。
これを絞ってフィニッシュと、、、、。
もう最後まで計算されつくした組み立てです、、。
憎いくらいですねー、、。
両方とも食べてみてやはり主軸の特濃煮干しつけ麵の方にやられましたぁ、、。
連れもそうで汁だけでなく麺もとても美味しかったと、、。
また来ますとご挨拶して店を出ました、ごちそうさまでしたあーーーーーーーー、、。